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90歳でも200点超え!シニアのボウリングが凄い!

森本毅郎 スタンバイ!

「敬老の日」を前に発表された調査では、70歳以上の高齢者が初めて2割を超えたことがわかりました。様々なことにチャレンジする元気なシニアも増えているようです。中でも熱いのがボウリング。「シニアボウラー」について、9月17日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で、レポーター田中ひとみが取材報告しました。

まずは、全国約500のボウリング場が会員となっている、日本ボウリング場協会の専務理事、岡田大明さんに詳しいお話を伺いました。

90歳でも200点超え!シニアのボウリングが凄い!http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180917073351

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

★全国7000人を超える長寿ボウラー

日本ボウリング場協会・専務理事 岡田大明さん
「長寿ボウラ―番付」は敬老の日に合わせ、ボウリングを趣味として最低月1回以上されている高齢者を、全国の会員を対象に調査してまとめたもの。男性は80歳以上、女性は75歳以上を年齢順に、横綱・大関・関脇などの形で番付。今年で23年目で年々増加の一途をたどり、昨年は男女合わせて6940名だったが、今年は7597名で過去最高の数字。
森本毅郎スタンバイ!

キャスター田中のアベレージは67です

「長寿ボウラー番付」の今年の内訳は、80歳以上の男性が3100名、75歳以上の女性が4497名で、合計7597名と過去最多。さらに最年長は沖縄に住む103歳の男性で、女性は神奈川に住む99歳。協会に参加しているボウリング場のみが番付に参加しているので、実際の人数はもっと多くなりそうです。

また、9月10日に長寿ボウラーを集めた大会が行われ、「90歳代の部」「80歳代の部」ともに3ゲームの合計点で競われました。3ゲーム投げ切ること自体驚きなのですが、90歳代の部の優勝者は合計523点(最高スコア204)、80歳代の部の優勝者は合計652点(最高スコア254)と驚異的…。1ゲームの最高スコアが300なので、かなりハイレベルな戦いだったようです。

★一度離れていてもボウリングは始めやすい

取材を進めると、ボウリングを楽しむシニア世代は確かにいらっしゃいました。港区田町にある「東京ポートボウル」総支配人の東海林忠勝さんに、現状を教えてもらいました。

「東京ポートボウル」総支配人 東海林忠勝さん
健康重視のシニア層と、リタイアして趣味として行う方が多い。コンスタントに来るのは、85~6歳の方。気温に関係なく出来るし、基本的にルール、レーン、ボールも50年前と変わらない。若い時にやっていた方は、年をとって時間が出来てから取り組みやすい。オートスコアラーになっただけで、年配の人も入りやすい。
森本毅郎スタンバイ!

「東京ポートボウル」総支配人 東海林忠勝さん

森本毅郎スタンバイ!

ボウリングを楽しむシニアたち

「東京ポートボウル」のシニア層は男性に比べて圧倒的に女性が多いそうで、毎年一定数のシニア層がボウリングを楽しんでいるということでした。

★仲間とのおしゃべりも魅力のひとつ

実際に、70代の女性ボウラー、半井千枝子さんにお話を聞くことができました。

半井千枝子さん(70代)
私は週に1回、25年くらいやってます。(ブームの時は?)中山律子さんも須田開代子さんもいた頃からやっていた。ちゃんとしたスポーツとしても面白いし、友達と楽しんでも面白い。時々、皆で外に行って美味しいものを食べたり、正月には一杯飲もうかっていうのも楽しい。足腰が痛い痛いと言いながらも、ケアしたりウォーキングしたりして、出来る限り続けたい。

仲間と食事に行って、お孫さんの話題などを楽しんでいるようですが、やはり健康のためだけでなく、+αの楽しみも増えているようでした。

★体と頭の体操として

続いて、この日ボウリングを楽しんでいた最高齢の女性、昭和8年生まれで今年85歳の、永井慶子さんのお話です。

永井慶子さん(85歳)
お父さんと週に3回は必ず運動を兼ねて、頭も勉強も兼ねて来ている。2人で30年くらいかな。同じことが絶対できるということはないので、投げ方や立ち位置とか、家に帰ったらそんな話題ばっかり。頭の体操です。アベレージは150~160かな。220~230出すのは年齢的に大変だけど、それが刺激になって、またいつかスコアを出したいと思って頑張ってます。
森本毅郎スタンバイ!

永井慶子さん

お二人とも、この日は4ゲームプレーしたそうなんですが、プレー後に息が切れている様子もなく元気一杯。背筋がシャキッとしていて見た目も若々しかったです。

★準備体操で怪我のないように

最後に、日本ボウリング場協会の岡田さんに、今後ボウリングを新たに始めよう・再び始めようと考えているシニアの方々に向けたアドバイスを聞いてみました。

日本ボウリング場協会・専務理事 岡田大明さん
どこのボウリング場でも大体はシニア向けの健康ボウリング教室をやっている。個人で始めるより教室に通って、正しいフォームで教えてもらった方が点数もアップする。教室だと準備運動やクールダウンなども身に付きます。若い時とは同じ体ではないので、楽しむなら手首とアキレス腱を伸ばすだけでもケガ防止に。無理せずに楽しい範囲で!

世代を超えて楽しめるボウリング。くれぐれも怪我のないように…。

田中ひとみ

田中ひとみが「現場にアタック」でリポートしました!