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奇談怪談を愛した小泉八雲

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

西洋で生まれ育ち、日本に魅せられて来日、日本の伝説や怪談をみずからの執筆で語り直した、小泉八雲こと、パトリック・ラフカディオ・ハーン。9月26日は、彼の命日です。亡くなったのは。1904年。54歳でその生涯を終えました。

ラフカディオ・ハーンは、ギリシャで生まれていますが、子ども時代はアイルランドで暮らし、19歳でアメリカに移住、そこでジャーナリストになると、今度はカリブ海のマルティニーク島で、取材や執筆活動を行うようになります。

そんな彼の心を強くとらえたのが、日本文化です。
英訳の「古事記」を読んだことやニューオリンズで開催された万博で日本文化と出会ったこと、そういった経験が、彼の日本行きに影響を与えたといいます。

さて、小泉八雲は伝承をもとに、不思議な物語をいくつも書き綴ってきました。
●武蔵の国のきこり【巳之吉】と、謎めいた女【お雪】の切ないおはなし「雪女」。
●出世のために妻を捨てた男と、それを待ちつづけた妻のおはなし「和解」。
●いまも松江にある【大きな亀の石像】の伝説を書いた「月照寺の大亀」というお話。

しかし、なぜ彼はここまで奇談怪談を愛したのでしょうか。
それは、アイルランドで過ごした少年時代も彼の執筆に大きな影響を与えていると言います。彼の乳母、キャサリンは、アイルランドに伝わる怪談や妖精の話をたくさんしてくれたそうです。
    
背中がぞくぞくっとするような小泉八雲の物語。
でも、怖いだけはありません。
そこには、日本やアイルランドに共通する自然観や宗教観といったものもたくさん描かれているようです。

番組では皆さんからのおたよりも、募集しています。
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。メールは、番組のホームページから、お送りください。お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。