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【気象予報士が明言】猛暑の影響で「卵やバター」が品薄になる理由とは。

ジェーン・スー 生活は踊る

10月4日の「スーさんこれいいよ」は、天気が好きすぎる天気予報士こと、増田雅昭さんのお天気コラム。
今回は、「2010・13年から学ぶ・・・猛暑の後に起こる事」をテーマにお話いただきました!

本題に入る前に・・・避けては通れません「台風」のお話から。
台風24号は、恐怖を感じる風でした。関東ではJR各線が、20時にて運転を休止。 東京の最大瞬間風速は39.3m!
(過去10年では最も強く・・・80年間では3番目)
スー:「つまりこれが、東京で吹く風のMAXって事?」
増田:「ぐらい・・・ですね!また、ニュースなどで、『予想される瞬間最大風速は40m/s』などの言い方をしている場合は、
今回の台風を思い出していただければと思いますね」
*台風の南風によって「塩害」に警戒するべし!
今回のような暴風が吹くと、海から塩分が運ばれて、海沿いだけでなく海から10kmや20km離れたところでも「塩害」が起こります。
塩分が付着して植物が枯れるなどします。塩分が付着した際は、家の周りの観葉植物や農作物は真水で流してあげてください。

まず断言できるのは、2019年『花粉』が多く飛散する!

2019年の、スキ・ヒノキの花粉飛散量が多い!ということ。
スギとヒノキが雄花をつけるのは前年の夏。 『気温が高く、日照期間(つまり雨が降らない)』
花粉がつく雄花が多く育成されるから! その上、花粉の飛散量は隔年で増減。 そして、今年は、花粉が減少する裏年!
つまり、その翌年は、飛散量が増加する表年になるんです。東日本の飛散量は、例年の2~3倍くらいになる予想。
例年より早めの対策を心がけましょう。

猛暑で「卵やバター」が、品薄&高騰する可能性がある・・・!?

猛暑によって、養鶏場の鶏が死んでしまうこと、や、ストレスとなって ニワトリが夏バテのような症状になり、
食べる餌の量が減少し、卵を産まなくなったり、サイズが小さくなったりする事も、、、2010年は秋から冬にかけて、
卵が値上がりしました。 また、牛も暑くなるとエサを食べなくなったり、ストレスが溜まったりして、
生乳の生産量が落ちます。 生乳は腐敗しやすいので、鮮度が求められる牛乳や生クリームにまず使われ、加工食品のバターは後回しになりがち。秋~冬、場合によっては来年、バターは品薄や値上がりになるかもしれません。

●他には「毒キノコ」が増える! 猛暑のあと雨がしっかり降ると、キノコが育ちやすい環境になってしまいます!
2010年には、キノコによる食中毒患者数が大幅に増えたんです!

逆にいい影響を与える可能性は・・・!?

●「高級なキノコ」が成長中!? キノコの育成がいいということは、秋の味覚のキノコ「松茸」も、
もちろん良い感じに発育している ということになるので、楽しみな部分もありますね。
●その他には、紅葉です! 夏によく晴れて暑いと、葉っぱの光合成がしっかり行われて、紅葉が鮮やかになりやすい。
今年は、しっかりと暑さ&日照時間を得たので・・・あとは秋の冷え込み! グッと冷え込めば、紅葉もいい感じに色づくと思います。

増田さんの次回ご登場は、11月1日 !天気に関する、質問や疑問は so@tbs.co.jpまでお送りください。