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副業は”バンド”!?外に出掛けるパジャマが欲しい伊東楓アナ!

AI時代のラジオ 好奇心プラス

今週は「AI時代の副業」に好奇心!

フロッグマン「今日のテーマは副業ということで。
 伊東さんはアナウンサーですが、副業できるとしたら何がしたい?」

伊東楓「副業って難しいですよね、選び方が。
 でも、ファッションブランドとかいいかも。
 わたし、外で着られる寝間着を作りたい!」

フロッグマン「着てるじゃん!ときどき寝間着みたいなの!」

伊東楓「やめてください!好きなんです、あのジャージの生地感!」

10月5日 今週のAIフレンズ

■「株式会社エンファクトリー」代表の「加藤健太」さん、「清水正樹」さん
■経済評論家の「山崎元」さん

株式会社エンファクトリー代表の「加藤健太」さんのお話

「エンファクトリーさんは、“専業”を禁止しているとか!?」

禁止はしてないんです。
副業を推奨していて。
僕らの会社でいうと6割くらい副業をやっています。

「どんな会社ですか?」

IT、WEBの会社で、生活雑貨やアパレルなどを通販するサイト「スタイルストア」の
運営や消費者からの相談を受け付ける「専門家プロファイル」をしています。

「そんなに色々やっていたら、副業をせず会社内で色んな事ができそうですけど・・・」

外でもやってるから、中でもできるんです!

2011年から【専業禁止】を掲げましたが、
基本的な考え方は”生きる力を養おう”ということです。

バブルが終わり、大きな会社も潰れてしまうなか、
個人がしっかり力をつけることが大切で、
本来は会社の中でそういう機会を提供できれば一番いいのですが、
なかなかそういうわけにもいかないので、
外にある機会に関しては勝手にやっていいんじゃないの?っていう思想です。

フロッグマン「へえー!!」

伊東楓「でも、副業をすることによって、
 その人が<次のステップ>を見つけてしまう可能性もありますよね。
 自分の会社からいなくなってしまうっていう不安はないんですか?」

不安というか、別に優秀な人ってほっといても辞めるというか、
外にいくらでも機会はあるじゃないですか。
アナウンサーの方も独立したりとかありますよね?
なんで、普通のことだと思うんですよね。
そんなとこを止めてもしょうがないというか・・・。
ただ、辞めていっても”連携すること”を大事にしています。

今日、来てる清水ってのは副業でめちゃめちゃ儲かってますから!

株式会社エンファクトリー『清水正樹』さんのお話

「実際に清水さんは副業をされているわけなんですよね?」

そうですね、名刺でいうとエンファクトリー以外に4枚くらい持ってまして。

フロッグマン「副業ってひとつじゃないんですね!?」

エンファクトリーのほうではWebマーケティングを
中心にやっているのですが、副業では全然違う分野で、
ハリネズミ専門カフェ「ちくちくCAFE」というのをやっています。
他にもシステム開発の会社、アパレルの会社もやっています。

「それだけやっていると本業の方とどうやって折り合いをつけているんですか?」

基本的には最初はコンサルみたいな形で、自分で現場に入り、
時給計算の世界でやっていたんですが、
徐々に事業がある程度安定し出したら、次に行くというか。
システムは人がいなくても回るように、店舗もそうで。
ある程度、仕組み化すれば自分がいなくても回るようになる。
そういう形で同時にやるっていうのではなく
ひとつひとつ丁寧に立ち上げて任せていく。
それでなんとか回っていくような状態を作るって感じですかね。

「なにからなにまで自分で抱え込むのではなく、いかに自走していくか?立ち上げが肝心ってことなんですね!」

そうなんです。
だから、ひとりで100パーセントの資本でやるときもあれば、
3、4人でお金を出し合ってやることもあります。
もうバンドをやるような感覚です。
このバンドのコピーやろうぜ!みたいな感じで
各優秀なパートを集めて、ライブを開くみたいな。

フロッグマン「副業が”バンド”!!(笑)」

伊東楓「”バンド”でどれくらい稼いでいるんですか?」

給料でいうと月に40万か50万くらいですけど、
会社の資産とか全部あわせると、
年間で6、7千万ぐらいにはなってますね。

「最近、一番儲かったのは?」

ハリネズミもそうですし、
仮想通貨が去年流行った時に僕もやっていたんですけど、
確定申告ができるツールが欲しいと思い、
その提供を開始すると、人が集まりすぎてしまって・・・
最終的に、エンファクトリーに買い取ってもらいました。

伊東楓「へえ~!」

就業時間外だけでサポートできるような量じゃない
ぐらいのお客さんが来てしまって。
会社の時間を使って、会社のメンバーのスキルを借りないと
回らないですってことで、エンファクトリーに話をもっていきました。

フロッグマン「今、企業って色んなことをやんなきゃいけない中で
 社内ベンチャーを作るとか、会社が社員にやらせよう思っても難しい。
 だからこそ、あえて副業をやらせることによって
      会社の成長のための新しいヒントを得られるって
      Win-Winの関係ですよね!だから副業っていいのか!」

「清水さん自身は副業をやってプラスになったことは?」

いろんなビジネスにチャレンジする機会が増えるので、
エンファクトリーの方でもやれるアイデアが増えた!
後はいろんな会社のマネージメントをしてくことによって
マネジメントスキルも身につく。
そして、いろんな業界の方と関わるので人的ネットワークが広がります。

フロッグマン「副業っていうと居酒屋で働くとかコンビニで働くとか
 そんなイメージだったんですが、
 こういう副業の広め方ってあったんだって目から鱗です」

伊東楓「副業やってみたい!」

経済評論家の「山崎元」さんのお話

「加藤さんと清水さんのお話を聞いていかがでしたか?」

加藤さんのご理解が素晴らしいですよね。
副業が同時に研修にもなるという前向きな捉え方をされているし、
そもそも社員の副業について会社が制限するとかしないとかっていう、
本来、そういう力関係であるべきでなく「個人の権利」ということを
正しく理解されているし、経営にも生かされているのでいいなって思いました。

「そんな山崎さんは、これまで転職12回!副業も25年にわたりしてるという・・・」

働き方改革の人体実験をしてきたような感じです。

今の状況でも会社にとってメリットのあることであれば
交渉すれば誰でも副業ができるんです。
「出来ないものだ」と思い込みすぎている可能性が。
そもそも今の経済評論家という肩書きも副業から育ったものです。

人生が長くなっているので、65歳をすぎてもまだまだ働けるし、
働かなきゃいけないという現実がある中で、
50歳、60歳ぐらいの頃から先に対して準備をしていくことが大事です。
リスクを考えると独立というより、
副業という形で将来の自分のビジネスを育てていくというのが良いと思います。

「12回も転職されていますがどういう分野を渡り歩いて来たんですか?」

主に金融関係を渡り歩いて来ました。
今は「楽天証券」の社員ですが、会社は経済評論家としては
発信をしていることはいいことだと思ってくれています。
ただ、露出するときは「楽天証券」の人だと分かるようにしています。

「副業に関して、国、企業はどうしていきたいと考えているんでしょう?」

全体として人手不足で、
副業という形でも働いてほしいという大きな枠組みはある。
もう企業が社員の人生に責任をもつというのが現実的ではなくなってきている。

そんな中で、AIの発達により仕事の内容が変わっている。
だから、副業の形でどんな新しい仕事が出来るのか?
ひとりひとりの生きていく力が試されるのではないかと思います。

しかし、まだまだ副業に関して否定的な企業も多く
全体の2割くらいの人が副業をするようになると
イメージも変わるのではないか?と思っています。

会社と社員は対等な関係だということを理解しないといけません。

フロッグマン「転職・副業をするということは
 生き物が様々な環境で生き延びるスキルを
 身につけて生き残ってきたように、
      我々ももっと柔軟性を持つことが大事ということですね。」

AI時代の副業とは?

株式会社「エンファクトリー」代表・加藤健太さん
「決められたことはロボットやAIでこなせるからこそ
 人を笑わせる、もてなすなど人間力、
 そして、これまで仕事にならないようなことを
 副業として取り組む発想力が求められるのではないかと思います」

株式会社「エンファクトリー」清水正樹さん
「副業やフリーランスで、小さいニーズを解決していこうとする人が
 増えていくことにより消費も活発になり、
 世の中も面白くなっていくと思います。」

経済評論家の山崎元さん
「人間の可能性を広げていくという意味で非常に楽しみです。
 しかし、さまざまな問題は残っていると思っています。」

フロッグマン「アニメだけつくってちゃダメなんだなぁ・・・
 いろんなことやろ!」


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