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何も書いていない、無地の「新聞紙」が人気の理由

ジェーン・スー 生活は踊る

10月9日(火)放送の「生活情報のコーナー」では、「無地の新聞紙」を調査しました!

ネットで最近話題になって、アマゾンでも人気商品として注目を集めているのが、何も書かれていない「無地の新聞紙」、と言われるもの。これ、いわゆるザラ紙、わら半紙。小学生ぐらいのころには、プリント用紙として使われていた記憶が・・・。この無地の新聞紙=わら半紙ですが、ここ数年、徐々に注目を集め始めたそうなんです。まず、なぜ注目されて話題になっているのか、を探りました。

 

話題になっている理由

1つのデータがあります。日本新聞協会の調査データによりますと、いまから18年前=2000年の新聞の発行部数はおよそ5300万部。一方、去年2017年の新聞の発行部数はおよそ4200万部。18年前と比べて900万部も減少しています。要するに家庭で新聞を取る習慣がなくなり、家に新聞が当たり前にある、ということがだんだん少なくなって来ているのです。

ただ、実は、この新聞紙、家にあると意外と使われる用途があったんです。新聞は読まないけど、新聞紙は欲しい。そんな時に新聞紙がない。ただそのために新聞を購読しようとは思わない、という人が増えているようで・・・・。そこで、この「無地の新聞紙」=わら半紙が注目され始めたのです。

 

「無地の新聞紙」を実際に購入

そこで、今回話題の無地の新聞紙を買って来ました!アマゾンで「無地の新聞」と検索すると出てくる。 10kg=1980円!10kgは新聞に換算してどれくらいかというと、朝刊・夕刊合わせておよそ1ヶ月分。現在、新聞の定期購読は朝刊・夕刊合わせておよそ4000円なので、半分くらいの値段で購入することができます。

「無地の新聞紙」の用途

そんな無地の新聞、どうやって使うのか?商品紹介の欄には『インク移りなしで綺麗 ・印刷インキのにおいはいたしません』と、インクのないことを強調するとともに、ペット飼育の中敷きとして、幼児用の落書きペーパーとして、『引っ越し・荷造りの緩衝材として 様々な用途で便利にお使いいただけます』と紹介されていました・・・。
新聞の代用だけあって、古新聞の使い方とほぼ同じでした!

新聞紙の新たな使い方も話題に

ただ、ネットで調べてみると、いままでそんな使い方知らなかった、という使い方も。その中でも、ここ最近話題になっていたのが、被災した時の新聞の活用方法。例えば、新聞紙で作るコップや、スリッパ。ネットにはさまざまな作り方が掲載されています。

そのほか、警視庁がツイッターで掲載していたのが、「薪の代替燃料となる紙薪」ツイートによると「新聞紙等を水でふやかし、形を整えて乾燥させます。普通の新聞紙なら一瞬で燃え尽きてしまうのですが、紙薪なら木のように安定した火力を得ることができます。一度お試しください。」と。作り方は、水、バケツ、トイレットペーパーの芯、新聞紙、バケツに新聞紙を入れて水で溶かしたあと、手で水分を絞りながら、トイレットペーパーの芯などの棒状のものに巻きつけて炭のように形成。乾いたら完成、というもの。でした。
新聞紙って、日常でも使える場面が多いんだなぁと改めて感じました。

最後に「無地の新聞紙」の注意点!

ここまで新聞紙、無地の新聞紙についてお伝えして来ましたが、1つ注意点が!新聞紙に出来て、無地の新聞紙に出来ないことがありました!それは、窓ガラスの掃除です!窓ガラスの掃除で新聞紙を使ったことある人、いると思います。あれは、新聞紙のインクの中にある油分が汚れを落とすので、無地の新聞紙では汚れは落ちません!

無地の新聞紙の用途、意外とあることも調べていてわかったので、今後も無地の新聞紙の需要は広がるかもしれません。