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【小笠原亘×ハッピーロード大山】会社経営から公認アイドルまで。「新しいことに挑戦する」という伝統

ジェーン・スー 生活は踊る

私たちの日常生活を支え、人と人のコミュニティが生まれる場所、商店街。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」はそんな商店街の魅力を探ります。今回はTBS小笠原亘アナウンサーがオススメする商店街をご紹介します。

東洋大学時代、同じ東武東上線の下赤塚駅に住んでいた小笠原アナ。先輩が大山駅にいたため、20数年前によく来ていたそう。

東武東上線の池袋駅から各駅停車に乗って3駅の大山駅。駅を出るとバスターミナルもタクシー乗り場もなく、いきなり商店街が現れ、全長560メートルのアーケードが続くのが「ハッピーロード大山商店街」。1978年、別々だった2つの商店街をあわせてアーケードがかけられました。活気があって閉まっているお店がほとんどなく現在、お店の数は約220。1日約34,000人が通行するそうです。

「新しいことに挑戦する」という伝統

「デザイン性の高いホームページ」「インターネットテレビで月1回の生放送」「商店街公認アイドルを選出してネットテレビやイベントで起用」と、さまざまな取り組みが目を引きます。

なぜ、このような取り組みができているのでしょうか。「私たちの上の上の代から、ハッピーロード大山は初めてのことをやる風潮があった。新しいことをやれ、と教育されてきた」と話すのはハッピーロード大山商店街振興組合の臼田武志さん。
2015年には、振興組合100%出資の「まちづくり大山みらい株式会社」を設立。「跡継ぎ問題からくる業種の偏りに対応したい。将来的なテナントコントロールのため。そのときの流行に流されすぎないように」(臼田)

「ほんと小笠原さんは恩人です」(新井精肉店店主)

こう話すのは「新井精肉店」の三代目の新井真之さん・50歳。メタリカ好き。

TBSテレビ「はなまるマーケット」で小笠原アナが担当していた「ナイスガイ商店街」。2010年に新井精肉店のメンチカツを取り上げると翌日から調理が追いつかないほどお客さんが来たそうです。「それまで経営が不安定だったんですが小笠原さんのおかげで持ち直したんです」(新井)

創業82年。国内産にこだわり、黒毛和牛、SPF豚肉、鶏肉、手作りのお総菜を扱っている。一番の人気はやはりメンチカツ(税込み130円)。茨城県産・SPF豚肉と北海道産の玉ねぎをたっぷり使った一品。多いときは1日に500枚も売れるそう。

元気にお店に立つ80歳のお母さん

”人情”という古い良さを残しつつ、”挑戦”という新しい良さを増やす。
そんなハッピーロード大山商店街でした。