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東京スカイツリー初の屋外ツアー!「スカイツリーテラスツアー」に行ってみた

森本毅郎 スタンバイ!

6年前に開業した東京スカイツリーで、10月23日から、高さ155メートルにある屋外展望地点「スカイツリーテラス」に行けるツアーが新たに始まりました。屋内ではなく、屋外。ふきっさらしになりますが、さてどんなものなのか?10月24日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。

東京スカイツリー初の屋外ツアー「スカイツリーテラス」に行ってみたhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20181024073328

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

まずは、新たに始まったスカイツリーテラスという場所のツアーとはどういうものなのか。企画した東京スカイツリータウンの神長将之さんに聞きました。

★スカイツリーの屋外展望ツアーってどんなもの?

東京スカイツリータウン 神長将之さん
東京スカイツリーでは、昨日よりスカイツリーテラスツアーの運営を始めました。スカイツリーには、既存の展望台としてガラスに囲われた展望デッキと天望回廊という施設がありますが、これとは別にガラスがなくてオープンエアの空間で風や音や光を楽しんでいただく施設を昨日よりオープンしております。(お客さまを外に連れ出すツアーは?)東京スカイツリーでは初めての試みです。他施設でいくつかやっているところもありますけど、こういった形でガイドが案内しながら行うのは珍しいタイプかなぁと思っております。(安全性というのはどうなってるんですか?)手すりにネットをつけさせていただいたり、あと防犯用のカメラを入れたり、警備員にたっていただいたりとか、万が一の落下事故がないように事前に基本的には荷物をすべて持ち込めないつくりにさせていただいております。

スカイツリーには、これまで地上350メートルにある展望デッキのようにガラス窓がついた展望スペースはあったのですが、このテラスは、ガラスはなく、外で直接、風を感じられるのがウリ。

このテラスに行けるツアー、平日のみやっていて、1回の定員が25人まで。お昼1時から1日12回開催。1回50分程度で、お値段はツアーのみだと2500円、上の展望スペースにも入る場合は3760円からとなっていて、申し込みは当日のみなのですが、、。

ではどんなツアーなのか?現地では、申し込んで荷物を預け、ヘルメット、安全ベストなどを着て、実際に参加すると、事前にガイドさんからはこんな説明があります。

★実際ガイドさんの案内は…

ガイドさん
いまから行く東京スカイツリーテラスについてご説明させていただきます。東京スカイツリーの155メートル地点、この鉄骨の内側にスカイツリーテラスはあります。このスカイツリーテラスは、スカイスリー初の屋外展望台です。普段メンテナンスなどで作業員が立ち入る場所ではございましたが、お客様が入ることはできませんでした。そこで様々さな角度から安全の確認を行い、満を持してこちらにお客様をご案内することができることになりました。鉄骨の間から吹き込む都会の風を感じながら都心を一望できるスカイツリーテラスへ出発。地上155メートル地点とちなみましてイチゴーゴーのかけ声でスタート。イチゴーゴー!

スカイツリーの模型を持ってこの高さに行くというのを説明してくれるので、高揚感はありましたが、一部の男性はそこまで高揚感がないのか、イチゴーゴーのかけ声とともに拳をあげない人もいました。

この場所、普段は点検、清掃などの際に利用されている場所で、安全面を確保し満を持してオープンしたということだそうで、きのうはガイドさんの案内でツリーの鉄骨構造やライティング用のLED照明などが見学できました。

★お客さんの声

そして実際に外に出て見たお客さんの声にも感想を聞いてみました。

●「こどもが東京に住んでいるので遊びに来ました。画期的で良いと思います。怖くはないです。良かったです。
●「葛西から来ました。上にはのぼったことあるんですけど、風が感じられるんで良いかなと。東京の風、冷たいです。思ったより寒いですね。
●「(どちらから来ました?)すぐ近く、向島です。また上と違って良いですね、ちょっと低いけどね、上の展望台あれよりはよっぽど良いかもしれない、ガラスがないだけ、開放感が。上はどうしたって枠の中じゃないですか。花火もすごいですよ、ここだったらこっちもみえるんじゃないの。すごくいいと思いますよ。

きのうは霧雨まじる野ざらしのなか結構、寒かったのですが、お客さんはコンスタントに来ていて、楽しんでいました。最後の方は地元の方で、隅田川の花火大会が目の前に上がるからいいんじゃないの?と、早くも来年の花火大会のスポットに良い!とお話していました。

ただ今回の155メートル地点の屋外解放、そこにはいまのスカイツリーのある事情もあるようです。東京スカイツリータウンの大和雅幸さんのお話です。

★今回の屋外ツアー開始、その背景には…「来場者数の事情」

東京スカイツリータウン 大和雅幸さん
スカイツリーの来場者、やはり開業当初多くのお客様にお越しいただきまして、開業2年目のときに619万人ということでそこがピーク。で、現在はそこから落ち着いてきている状況で、2016年度が449万人、17年度は444万人ということで、ほぼ横ばいのような状態になってきている現状です。いま安定してきた状態にありますけど、さらに新しい東京スカイツリーの魅力をお客様に感じていただける企画を次々と打ち出すことによって、さらにまだお越しになっていないお客様にも、東京スカイツリーにお越しになっていただけるようなかたちで、さらに来場者を伸ばしていきたいと考えております。

今回のテラスツアーというのは、開業時の計画にはなかったのですが、来場者数も横ばいとなってきたなか、新たな魅力発信のため開放するというお話でした。

竹内紫麻