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ゲーム中、家にカミナリが直撃した岡崎体育「人間ほんまにつらいときは、笑うんやな」

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■岡崎語録「人間ほんまにつらいときは、笑うんやなって」

「マイゲーム・マイライフ」のゲストに岡崎体育さんがやってきました。2016年にミュージックビデオあるあるを詰め込んだ曲『MUSIC VIDEO』で話題となった岡崎さん。「岡崎語録」と言いたい名言連発のトークが繰り広げられていましたので、今回の放送後記ではそれを中心に紹介していきたいと思います。


岡崎「『モンスターファーム2』をすごくハマってやってまして。色々な音楽CDを入れると、そこからモンスターが生成されてそれを育てるっていうゲームだったんですけども。親が結構、音楽が好きで、家にCDがいっぱいあったんですよ。で、その中でピチカート・ファイヴのCDを入れたときに、すーんごい強いモンスターが出てきまして」

宇多丸「へえー! そういうのあるんですよね。意外なのでね、出るんですよね」

岡崎「そうなんですよ。これで出るんだ、と思って。『デュラハン』って名前の、鎧を着た人型のモンスターで」

宇多丸「全然ピチカート感はないけども(笑)」

岡崎「そうなんですよね(笑)。全然、東京は夜の7時ではなかったですけども……。それがすごい強くて、近所の友達のヨシモトくんって子と二人で育ててたんですよ。確か学校が台風かなんかで休校になった日で、昼からゲームできるぞってことで。ずっとゲームやって育てて、すっごい強くなったんですよ、モンスターが。すると、天候が荒れてきて、カミナリも鳴って、ゲームやってる途中で落雷がありまして。家のヒューズが全部飛んでしまって」


宇多丸「ええー!」

岡崎「ゲームも全部消えたし、これ、ガチなんですけど、コンセントから煙が出たんですよ」

宇多丸「ええええーーー! そんなことあるんだ!」

岡崎「ヤバイヤバイヤバイって、おじいちゃんがコンセントを引き抜いて……危なかったんですけど。それでもう一回ゲームをつけてみて、そしたらデータが全部消えてたんですよ。データ破損というのを初めて経験して」

宇多丸「データ破損! だって、プレステだったらね、メモリーカードですよね?」

岡崎「そうなんですけど、僕たちずっと昼から夢中でゲームをやっていて、セーブをしてなかったんですよ」

宇多丸「なるほどなるほど」

岡崎「バックアップをとってなくて、初めて自分たちが育てた強いモンスターのデータが消えるっていう経験をそこでして、そのときに、泣いたりとか、おい(怒)とかじゃなくて、僕たちね、顔を見合わせて笑ってしまったんですよ」

宇多丸「はいはいはい」

岡崎「人間ほんまにつらいときは、笑うんやなって」


宇多丸「はははは。つらいはつらいんですよね?」

岡崎「つらい。つらいです。でも、笑うしかなくて。ヨシモトくんと、へへへって笑ってて、本当につらいとき、人は笑うんです」

宇多丸「いや、それにしても、家に直落雷ですよね? その経験がすごいですよね」

岡崎「直落雷です。本当にびっくりしました」

宇多丸「へえー…! そんなことあるんだ」

岡崎「いまだに同窓会でも、ヨシモトとこの話をするんですよ」

宇多丸「強烈な思い出ですよね」

岡崎「データ破損は結構みんなしてると思うんですけど、落雷でのデータ破損はたぶんそんなにないですよね」

宇多丸「落雷、煙、全消え、からの笑い。このストーリー、岡崎さんの曲でありそうですね(笑)」

■岡崎語録「ポケモンの曲を担当するのは最高の福利厚生ですね」

ポケモンのオープニングテーマとエンディングテーマを担当したことについての話題にもなりました。

岡崎「当時の、ポケモンのゲームやアニメを好きな小学生の僕に言いたいですね。タイムスリップしたら一番これを言いたい」

宇多丸「僕、こういうのやってる方に対して羨ましいなっていつも思うのは、それを原体験として育つ子たちがいっぱいいるわけじゃないですか。岡崎さんの曲を聞いて育つ子がいるんですよ!」

岡崎「そうですね、はい。すごく嬉しいですよね。それを大人になってから、新卒で会社に入って、新歓のカラオケで僕の曲を歌ってくれたら嬉しいですね」

宇多丸「シチュエーションが細かいのが岡崎さんっぽい(笑)」

岡崎「懐かしいな~って言われたい」


宇多丸「それもそうだし、これ岡崎さん、生臭い話をすると、この子たちが育ったあとに、岡崎さんにまた仕事を振るんですよ!」

岡崎「そうか……!」

宇多丸「だから、めちゃくちゃアーティストの寿命が延びる仕事なんですよ、これは!」

岡崎「ははぁ~、なるほど。うまいこと新陳代謝を」

宇多丸「だから超最高の仕事なんですよ!」

岡崎「若手のディレクターとかが、仕事振ってくれるのか」

宇多丸「再ブームが起きる! 終身雇用なんですよ、これは」


岡崎「うわ~、なんと素晴らしい。最高の福利厚生ですね」

言われてみれば確かに、という感じです。最近、ファミコンやスーファミなどが再注目されていたり、90年代のマンガやアニメが続編やリバイバルをやったりしていて、世代ど真ん中な私は大喜びしていたのですが、ということはつまり、今ヒットしているものは20年後くらいに再注目される可能性が高いわけです。今の子どもたちが会社に入って力を持ち始めたタイミングで。年金がアテにならない昨今、何かひとつ子どもに向けた大きな仕事をすることこそが、一番の年金になるのかもしれません。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

(視力が3.0もあるという岡崎さん)

岡崎「眼鏡屋さんで3.0まで測れる視力の検査表を配っていて、やってみたら3.0のところまで見えてしまいまして」

宇多丸「3.0って人いるんですか!」

岡崎「僕も自分でも驚きました。2.0以上ってずっと言われてきたので、2.0以上あるんか、と思ってはいたんですけど、3の大台に乗ってるとは」

宇多丸「もう超能力の部類じゃないですか」

岡崎「マサイ族に負けない視力を持ってる」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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【作品情報】
PlayStation®4(PlayStation®VR専用)用ソフトウェア『Knockout League』
©Grab Games, LLC
国内発売日:未定

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