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認知症とは違う意識精神障害「せん妄(もう)」とは?

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」では、「高齢者によくみられる意識精神障害・せん妄(もう)」と題して、東京・大田区大森にあるくどうちあき脳神経外科クリニックの工藤千秋先生にお話しを伺いました。高齢者が入院して退院した後、急に認知機能が低下し、物忘れが激しくなる、意味不明なことを口走る、幻覚が見える、寡黙になるなどの症状が急に出ることがあります。高齢者の入院患者の1割以上で発症するとも言われ、認知症とは異なり、医学的には「せん妄」と呼びます。工藤先生は診療経験から、せん妄の症状がみられる高齢者は、入院中はベッドで横になって過ごす時間が多く、運動神経や感覚神経を使う機会が激減してしまうことが後々の認知機能低下に影響していると考えていらっしゃいます。入院中など、運動神経を十分に刺激することができない場合でも感覚神経だけは刺激することが望ましく、歯を磨くときに、歯茎を優しくブラッシングすることでも良いです。歯茎は三叉神経という感覚神経と運動神経が通っている場所で、通常の歯磨きが終わった後に、上下の歯茎の左右・中央を5秒ずつ、傷つけないように気を付けながら、細かく歯ブラシを振動させましょう。