お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

祝・結成10周年! Le Velvets★佐藤隆紀さん&日野真一郎さん

コシノジュンコ MASACA

2018年11月18日(日)放送

Le Velvets(part 1)
宮原浩暢、佐賀龍彦、日野真一郎、佐藤隆紀の4人で構成する男性ヴォーカルグループ。「身長180cm以上、音楽大学卒」の条件でオーディションを経て合格し、2008年に結成。クラシックはもちろん、ロック・ポップス・ジャズ・日本の民謡など、さまざまなジャンルの曲をアレンジし、多くのファンを魅了。今年結成10周年を迎えました。

出水:今週はテノールの日野真一郎さんと佐藤隆紀さんをお迎えしています。

JK:10周年、早いわね。おめでとう!

日野・佐藤:ありがとうございます!

JK:私が会ったのは8年前? 高円宮妃殿下のお母様の会があって、そこに私呼ばれて。「カッコいい人たちが来たよ~」ってびっくりして、さっそくその夜ゲストに出てもらったのよね。アカペラで! 本当にみんな喜んだわ~! この人たち、大きな楽器を持っていかなくても自分たちが楽器だから、どこでも歌えますわよね。

日野:とくに僕たち、路上ライブからずっとやってきたグループなのでね。

佐藤:どこでも怖い者なし!

JK:最初はどこでやってたの?

佐藤:最初は六本木のミッドタウン。ビルボード東京に連れてってもらった!・・・と思ったら、この前で歌ってごらん、って言われて・・・

JK:えっ、道端で? 見てる人はおしゃれな人が集まってきたんじゃない?

佐藤:それでばーっと歌ったら、一人止まってくださって、最後まで聞いてくださって。最後に「あのね君たち、ここでは歌っちゃダメなんだよ」って(笑)警備員さんだったという(笑)

JK:あはは! そういう思い出って大きいわね。

出水:日野さんは1982年生まれ、福岡県出身。小さいころから音楽に親しんでいらっしゃったということですね?

日野:そうですね、気づいたら周りに音楽があったというのかな・・・でも音楽だけじゃなく運動も好きだったので、いろいろやったんですけど、ピアノは4歳から習っていて、中学校の時は吹奏楽部。本当はバスケ部に入りたかったんですけど、廃部になってて(笑)

JK:バスケなら、何にもしなくても背が高いから! 4人でチームが組めるんじゃない?

日野:それで男の先輩がテナーサックスを吹いているのがカッコよくて、僕もこれにしますって始めて。

JK:あら、じゃあ今でも吹けるんですか?

日野:はい、吹けます。

出水:しかも高校時代はビジュアル系のバンドもやってらしたそうですね?!

日野:そうですね(^^;)Luna Seaみたいなロックバンドをやってましたね。僕はそうでもなかったですが、ギターの人は包帯を巻いたりしてザ★ビジュアル!って感じでした。

出水:いつごろから音楽でやっていこうと思ったんですか?

日野:大学に入ってからはクラシックばっかりで、オペラ歌手になるぞと思っていたんですが・・・なかなかオペラ歌手になるのは難しいのではということに気づいて。大学院1年のときに、オペラだけじゃなくミュージカルとかいろんな音楽を聴いて、ミュージカルも見に行って、「こういう世界もあるんだ、じゃあいろんな曲を歌えるシンガーになろう」と思って、そこからいろんなジャンルを始めたんです。

日野:それで大学の先輩から、Le Velvetsのオーディションに誘われて。条件は180cm・音大卒業だったので受けに行って、その場で歌って、プロデューサーから「いろんなジャンルの曲をやりたいんだ」と言われて。お、どこかで聞いたことあるな、と思って(笑)僕と思いが同じだとしって、「お願いします!」ということで。

出水:オーディションでは何を歌ったんですか?

日野:その時はエンニオ・モリコーネの「ネッラ・ファンタジア」とか、「愛の讃歌」とかいろいろ歌いましたね。

出水:佐藤さんが日野さんの歌声を聞いた時はどんな印象でしたか?

佐藤:優しい声だなと思ったのは覚えてます。というか、まず外見が昔からキラッキラしてたんですよ! すごいオーラ放っているなという印象がありましたね。

JK:スター性があるわよね。ソプラニストみたいな不思議な声も出すし。一人だけ特殊な声が出ますもんね。どのぐらい出るの?

日野:そうですね、ちょっとだけ遊びで女性の声をだしてみたりね。4オクターブ弱出るので・・・Le Velvetsの楽曲をやるうえで、スパイスになればいいなと思って。

JK:えっ、4オクターブ? そんなに?やっぱり4人一緒じゃなくて、4人それぞれが違っててひとつになる、っていう強さがありますよね。身長だけじゃなく(笑)

佐藤:普通の男声の裏声はメゾソプラノみたいな風に聞こえるんですが、日野さんの裏声はソプラノに聞こえるんですよね。

出水:佐藤さんは1986年生まれ、福島の出身。国立音楽大学音楽学科声楽専修を卒業していますが、音楽の原点はいつごろですか?

佐藤:原点というと、やっぱり母に歌ってもらった童謡ですかね。そこで一緒に歌ってたのは覚えてます。

JK:昔からそういう声?

佐藤:いや、小さいころはドラ声でした。けれどそれでも歌うのが大好きで、よく歌ってました。

JK:お母様のおかげね。声変わりがいい声になって(笑)でも福島出身でしょう? おうち大変だったんじゃない?

佐藤:震災ですか? ちょうどうちは会津のほうだったので、ちょっと被災地の原発からも離れていたんですが、たくさんの方が避難してこられて。だけど僕、最初は本当に心配して、母親に東京に来ないかって言ったんです。状況もわからなくて・・・そしたら「何言ってんの! いわきの人たちが避難してきてるのに、なんで私が東京なんかに行けるの?」って。実家はラーメン屋をやってるんですけど、「みんなラーメン食べに来てるのに、逃げてなんかいられないでしょ! ここで戦うのよ!」って。僕恥ずかしくなった思い出があります。

JK:お母様のおかげだけれど、福島に対する思いっていうか、すごく思いト思うんです。福島に対して自分ができることっていろいろあると思うんだけど?

佐藤:コンサート活動ももちろんそうなんですが、被災されている方々の避難所に慰問で歌いに行ったりとか、震災の募金コンサートにも出演させてもらったり、そういうところですが・・・でもやっぱり僕らは歌を通してみなさんに元気を届けたいなと思います。

出水:福島から大学に出てくる過程で、音楽で食べていこうと思ったきっかけは?

佐藤:僕はずっと剣道をやっていたんですが、剣道はなかなかうまく行かなくて悩んでいた時代に、音楽の先生に「合唱部に入らない?」って言われて。ずっと音楽は好きで、中学の時も特設合唱部とかやってたので、半年悩んで合唱部に入りました(笑)

JK:剣道から合唱ってだいぶ違うわね(笑)

佐藤:ええ。それも、その時剣道の防具を買ってもらったばっかりで(^^;)高いんですよ、あれ! 20万もするので、なかなかやめられなくて・・・。母親は「あんたの人生なんだから自分で決めなさい」って。それがまた辛いんですよ! だから辞められなくて、半年悩んだんです。だけど最後は心を決めて、その日から合唱部に入りました。

JK:剣道で食べていくのも大変ですもんね(笑)

佐藤:で、合唱部に入ってから1か月後ぐらいに先生が、「佐藤君、音大に行ってみる気ない?」って言ってくれて。「えっ、僕なんかでも行けるんですか?」「一生懸命勉強して練習したら、行けると思うわよ」って言われて、「行きます!」って即答しました(笑)

出水:Le Velvets加入のきっかけは?

佐藤:僕は大学を卒業するときにミュージカルに出たいなと思って、NYに行ってミュージカルをいろいろ見て、歌のレッスンをしたんですけど、それで帰って来てから、ミュージカルもいいけどオペラの発声もいいよな~、と悩んでいたときに、たまたま知人の方にオーディションの話をいただいて・・・日野さんも言ってましたが、いろんなジャンルが歌えるっていうのが魅力でしたね。

出水:日野さんからみて、佐藤さんの歌声はどういう印象ですか?

日野:いやあもう、聞いていて心地いいんですよ。誰もが愛してくれる声をしてるんです。

佐藤:いいこと言ってくれますね(*^^*)

***********************
10th Anniversary LE VELVETS コンサート2018

2018年11月23日(金)開場13:30/開演14:00
東京・昭和女子大学人見記念講堂
プレミアムシート¥10,000/指定席¥8,000(税込)
問い合わせ:キョードー東京/0570-550-799

2018年12月5日(水)開場18:00/開演18:30
愛知・アートピアホール
全席指定席¥7,800(税込)
お問い合わせ:サンデーフォークプロモーション/052-320-9100
***********************

=OA楽曲=
M1. FLEUR ~花~ / LE VELVETS