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トルコで朝からアカペラ指令?! Le Velvets★佐賀龍彦さん&宮原浩暢さん

コシノジュンコ MASACA

2018年11月25日(日)放送

Le Velvets(part 2)
宮原浩暢、佐賀龍彦、日野真一郎、佐藤隆紀の4人で構成する男性ヴォーカルグループ。「身長180cm以上、音楽大学卒」の条件でオーディションを経て合格し、2008年に結成。クラシックはもちろん、ロック・ポップス・ジャズ・日本の民謡など、さまざまなジャンルの曲をアレンジし、多くのファンを魅了。今年結成10周年を迎えました。

JK:今週のゲストは、佐賀龍彦さんと宮原浩暢さんです!

出水:Le Velvetsの皆さんは多岐にわたる音楽を演奏していらっしゃいますが、4人で合わせるのが大変なこともありますか?

宮原:最近はそんなこともなかったんですが、最初は大変でしたね。

JK:4人で1チームだから、皆同じ音程ではだめよね? みんな違うから立体的になるんですもんね。でもテノールが3人いるわけでしょ?

佐賀:そうですね。意外と1人低音を支えてもらって、高いところで3人いるっていうのはバランスがいいですけれどね。みんなそれぞれソロで、オペラを目指すような発声をやっていたので、みんなで一斉に、それも生声ではなくマイクで繊細にハモって行く。

JK:よく順番に入れ替わりますよね? ソロで歌うような顔した人が真ん中にきて、グルグルグルグル・・・あれはそのほうがいいわけ?

佐賀:まあそうですね。曲ごとによって、隣は誰がいい、とかあったりするので。まあたまに並び的に、照明や演出的にこっちがいいとかいう話もしながら。

JK:お客さん的にいうと、「こっちに来てほしい」とかあるわよね。

出水:3人いると、「僕、あそこのパート歌いたいんだけど」っていうのは出てこないんですか?

佐賀:そういうのはもう、ケンカをして(笑)いや、テノールといっても3人も声に特徴があるんですよ。

JK:そうよねぇ、佐藤さんとか特徴あるもん!

宮原:そうですね、佐藤君はつややかな高音を出したかと思うと、意外と声が低かったりするんでね(^^)

JK:じゃあ、バリトン1人だけスターですね! みんなと違うから。

宮原:えっ、スター?! ま、まぁそうですね。縁の下の力持ち的に、包み込むように歌いたいと思ってるんですけど。

JK:じゃあ、皆の役に立ってるわね。

宮原:役に立たないとマズい(^^;)

出水:佐賀さんは1981年生まれ、京都の出身ですね。音楽に興味を持ったのはいつ頃ですか?

佐賀:僕は本当に、申し訳ないぐらいに最初は全然音楽に興味を持ってなくて(笑)家でクラシックがかかってたら、電源ボタンをおとす、そういう人だったんです。

JK:どっちかっていうと、ろくろを回す感じのタイプだもんね(笑)陶芸家にあってるんじゃないかって感じだもん。

佐賀:(苦笑)まぁよく昭和初期の感覚を持っているとは言われます(^^;) が高校2年生ぐらいの時に、急にミュージカルを目指し始めた時期が合って、その時に基本を押さえようと思ったのが始まりです。

JK:何を見たんですか?

佐賀:見てというよりも、単純な理由で、ずっとサッカーをやっていたので身体を動かすのが好きで。カラオケでもよく歌っていて・・・で、歌の基本ということで声楽を習い始めた、っていうのが音楽に足を踏み入れた時が最初ですね。

出水:実は佐賀さんは、京都市立芸術大学声楽科に入学して、卒業後は仲代達也さんの「無名塾」に入ったとそうですね?

佐賀:それも本当に単純な理由で・・・バレエもやってたんですけど、声楽もバレエも基本は芝居だなと思って・・・

JK:京都の人なのに、なんで滋賀にいっちゃったんですか?

佐賀:あ、滋賀にいったのは高校時代です。中学時代が厳しすぎる学校で、ガムの包み紙ひとつ落ちてるだけで学年集会、みたいな。改革をしようと思って生徒会長になったんですけれど、抵抗しきれなくて。高校はせめて自由なところにしようと思って探したのが滋賀の高校だったんです。でも、劇団に入ってからは東京に行って・・・基本に芝居があるなって思ったので。

JK:琵琶湖ホールってありますもんね。

佐賀:えっと、そうですね・・・先生、それ滋賀ですよね? 僕が東京の劇団の話をしようとすればするほど、話が滋賀に戻ってきて、頭の中が東に行ったり西に行ったりしてるんですけど(^^;)

出水:(笑)では話を戻しましょうか(^^;) Le Velvetsに加入しようと思ったきっかけは?

佐賀:これがまた僕ウロウロするんですけれど、劇団に入って4年目ぐらいに歌をやりたいな、とまた思って(笑)それで劇団に所属しながら関西に戻って、1人でカンツォーネをライブハウスで歌いながら活動していたんですが、1人でやることに限界を感じていたときに、このオーディションの話がたまたま入ってきて、受けさせてもらいました。

JK:あっ、これは当たりだ!ってピーンッと来たわけですね。

佐賀:はい。自分は好きな歌だけ歌って、値段の交渉とかは全部やってくれるんで、ありがたいなと(笑)

出水:宮原さんは1979年生まれ、静岡のご出身。東京藝術大学院声楽科、修士課程を卒業していらっしゃいます。音楽の原点はいつごろ、どんなきっかけで?

宮原:そうですね、僕の音楽の原点は中学校のときの合唱ですかね? その時は水泳の選手として頑張ってたんですけど、担任の先生が音楽の先生で。ちょうどそのころ水泳で伸び悩んでいまして、朝学校に行く前も夜もトレーニング、トレーニングだったんですけど・・・

佐賀:伸び悩むっていうか、だいぶすごい選手だったんですよ! 静岡県代表。

JK:ああそう! オリンピック出るとか?

宮原:そうですね、オリンピックを目指して、という感じで。あまりにも辛すぎて・・・その時に自分が一番いきいきできたのが、音楽の授業で合唱しているときだったんです。それを担任の先生が見て、「スポーツよりも、歌ってるときのほうが幸せそうだね」って。

JK:幸せを取る(^^)

宮原:そう、その甘い囁きにのって、歌の世界に入るという・・・

出水:でも、それで東京藝大の声楽科に入るってすごくないですか?!

宮原:けっこう包むものを包んだり・・・包んでないってオイ! いやいや、けっこう声楽科っていうのは、男性は声変わりがあったりするので、もともと音楽を学んでいなかった人でも入るチャンスがあるのが藝大の声楽科。

出水:でもなかなか入れるわけでは(^^;)その時にはもう声楽家として生きていくって決めてらっしゃったんですか?

宮原:声楽家として生きていくっていうよりは、大学に入りたかった。あんまり将来までは考えてなかったですね。藝大っていうところに入りたかった。

JK:突拍子もない、上を狙ったのね(笑)

宮原:音楽的な資質が全部備わってないと私立は入れない、って言われたんですよね。子供の時からピアノを習っていて・・・っていうのでなければ、藝大で、歌で光るものを聴いてもらうしかなんじゃない、って学校としても賭けに走って。もし君が入れたら、後の後輩たちにもそういうチャンスがつなげていけるっていただいて。それでおかげさまで入ることができました。そこからですね、入ってからオペラを聴いたりクラシックを聴いたり。それまでは受験のための習い事って感じだったので。

JK:でもやっぱりピアノは弾けたりするわけでしょ?

宮原:そうですね、両手でドレミも弾けなかったんですけど、受験のときに課題曲があるので、それを半年かけて練習してナントカ弾けるようにすると言う感じ。大学に入ってからも、半年に1回試験のためにっていう感じ・・・だから、今は全然弾けないっす(^^;)

出水:水泳で、ご自身の追い込み方みたいなのを培われていたから?

宮原:そうですねぇ・・・水泳の時の体型というか、トレーニングは恵まれていたのかなと思います。

出水:大学卒業後、Le Velvetsと出会ったきっかけは?

宮原:大学を出て、歌で仕事をしていくのが難しいっていう状況があって、声楽科の人はだいたいみんな教会で賛美歌を歌ったり、ワインが好きなのでレストランで歌を歌ったり。

JK:あっそうですよね、ソムリエですもんね?

宮原:ソムリエではなく、ワインエキスパートという資格を持っているんですけど。一応ブドウのバッヂをつけてます。

出水:Le Velvetsでクリスマスディナーもやっていますけれど、そこでもワインのセレクションをしたりするんですか?

JK:セレクトしても、値段の問題があるからね(笑)

宮原:そうですね、ホテル側と相談って感じなんですけど・・・ホテル側のリストを見て、こうのがいいですよ、ってお勧め出来たらいいですね。

JK:やってるじゃない! ソロの時は。パレスホテルで。ワインをセレクトしながら、1人で歌うんでしょ? そうやって個人の時はシッカリ稼いで(^^)

宮原:はは(^^;)

JK:でも特徴があっていいと思いますよ! ひとまとめでLe Velvetsじゃなくて、みんな個性的で一つになる。それがハーモニーでしょ? いいと思います。

佐賀:今回僕たちは2種類のディナーショウを用意してまして、12月25日までのディナーショウはクリスマスディナーショウで、26日と27日はイヤーエンド・ディナーショウと題して、年の終わりのゆったりした心持ちの夜を彩りたいな、と思っています。

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LE VELVETS Christmas Dinner Show

2018年12月18日(火)
京都ブライトンホテル 慶祥雲の間

受付17:30/ディナー18:00/ショー19:30(20:30終演予定)
料金:30,000円(フランス料理・フリードリンク・ショー・税金・サービス料込)
問い合わせ:京都ブライトンホテル イベント係/075-451-1112

2018年12月26日(水)
受付18:00/ディナー18:30/ショー20:00(21:00終演予定)

パレスホテル東京 2階宴会場「葵」
料金:38,000円(お料理・フリードリンク・ショー・税金・サービス料込)
問い合わせ:パレスホテル東京イベント専用ダイヤル/03-3211-5326(10:00~19:00)

2018年12月27日(木)
帝国ホテル大阪 3階孔雀の間

受付17:45/ディナー18:30/ショー20:00(21:00終演予定)
料金:30,000円(お料理・フリードリンク・ショー・税金・サービス料込)
問い合わせ:帝国ホテル大阪 宴会イベント係/06-6881-4650

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JK:私ね、本当にすごいエピソード。ブラジルに行くトランジットで、トルコのイスタンブールで6時間! 真夜中に外に出て、トプカピ公園の前で、歌ってって言ったら、イヤイヤだけどマスクを取って・・・

佐賀:イヤイヤ? いやいや、だって正直、朝の4時とか5時ですよ?!

JK:トプカピ公園の宮殿がライトアップされてて、すごくきれいで、ここで歌ったら最高だな!と思って。「お互いの思い出になるでしょ!」って言って・・・本当に思い出になったわ(^^)

佐賀:明け方のほんとうに静か~なところなんですよ。周りには何もなくて、野良犬が3匹くらい。

JK:とにかくシーンとして、それはそれは神秘的だった。

佐賀:「オー・ソレ・ミオ」って言われたんですけど、せっかくの朝の時間なので、「誰も寝てはならぬ」を歌ったら面白いんじゃないか、ってことで。

JK:結局寝ないで見ましたね。あれは本当に良かった。

佐賀:また石造りなのでよく響くんですよ! でも歌ってるときはヒヤヒヤしましたね、いつどこで「うるさい!」って言われるか心配で(^^;)

出水:そんな朝早くから声が出るみなさんもすごいですね(^^;)

JK:とにかくあれを思い出した。またここで歌って!って言ったら、歌ってくれる?

宮原:もちろん! あの時と比べたらもう、プレッシャーが全然違いますから!

JK:わぁうれしい!!


=OA楽曲=
MM1. 誰も寝てはならぬ / LE VELVETS
M2. VIVERE / LE VELVETS