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相談「右折や車線変更が苦手」→ペーパードライバー講習の教官に聞いてみた

ジェーン・スー 生活は踊る

先日、ラジオネーム・ちゅうたさん(45歳の女性)から番組に「車を運転するのが苦痛です」という相談が。

車の運転が苦痛でたまりません…。右折、車線変更が苦手です。後ろの車が気になりバックミラーで様子ばかり見てしまいます。実家に行く際に1時間掛けての運転がやっとです。ひとりで乗ると手が震えてしまいます。
免許の返納を考えていますが、「まだ早い」と夫に反対されています。将来、お互いの親の介護で、行き来する事を考えれば、そうかと思うのですが、事故になったらもっと大変…と思ったり。いつも堂々巡りです。
運転している方々は、どんな思いで運転しているのか?こんな私は、おかしいでしょうか?良いアドバイスをお願い致します

こちらの相談、リスナーのみなさんからの反響も大きく、「私も怖いです」という共感の声や、「こうするといいよ」とアドバイス含め、たくさんのメールをいただきました。

もちろん、運転が怖い・苦手という人は 運転をしないにこしたことはないですが、住んでいる地域や家庭の事情でどうしても運転をしなければいけないという方もいると思います。

どうすれば苦手を克服できるのか。これまで2900人のペーパードライバーに講習してきたアースドライビングサポートの田中いさおさんに伺いました。

まずは、ラジオネーム・ちゅうたさんが苦痛に感じている「右折」について。

●右折のときの後続車は「もう二度と会わない」という気持ちで気にしないようにしましょう。
●対向車に意識がいきすぎるので、横断歩道の歩行者への注意もしっかり。
●一番難しいのが、発進・通過のタイミングの見きわめです。で、これを本番でいきなりやるのは難しいので、歩行者として交差点を見て模擬練習するのがオススメ。これから右折する車を見ながら、自分ならどのタイミングでいくかをシミュレーションしましょう。

つづいて、「車線変更」について。

●駐車場でミラーに映る車を見たあとに、車を降りて見てみましょう。ミラーにどのぐらいの大きさで映れば、車線変更しても大丈夫なのか。後方の車との距離感に慣れることが大事です。
●初心者は車線変更への自信がなく、ウィンカーを出さない方が多い。ウィンカーは「あなたは私のことを前に入れてくれますか」という質問だと考えて早めに出しましょう。
●忘れてはいけないのは前方への注意。サイドミラーを見過ぎて前がおろそかにならないように。

さらに、リスナーのみなさんから、いただいたアドバイスについて田中さんに伺うと・・・

栃木県宇都宮市・48歳女性の方
「一時停止では必ず3秒数えて一時停止する。これで半分の自己は防げると思ってます」

考え方としては正しいです。一時停止の標識があるということは注意すべき点があるということ。数えるだけではなく、しっかり安全確認をしましょう。

東京都府中市・女性 ラジオネーム・ワイワイワーイさん
「免許をとって40年近くなりますが、運転は大嫌いです。雨の時に、主人と子どもの送り迎えに、最寄り駅まで運転しています。慣れている道だと、嫌だけどそれほど緊張しません。」

ということで、同じ道だけ運転するようにするのはどうですか?

実際にペーパードライバー講習でも安全に行ける道を選んで講習することも。出張型なら、実際に使う道で講習しています。ちゅうたさんは、介護でとのことだから、基本的にはデイケアや病院など目的地が同じになるのでは。

数人のリスナーからのアドバイス
「キープレフトを心掛ける」のは正解?

教習所でそのように指導するけど、全てキープレフトで というのはオススメしません。実は一般のドライバーは、どちらかというとセンターライン寄りに走っています。それは「自転車などの急な飛び出し」や「路上駐車」に対応するため。1車線、2車線など道路の大きさによって変わるが、前後の車の流れに沿うと良いでしょう。

小笠原アナウンサーのアドバイス

「初心者マークをつける」をつければ周りの車が気遣ってくれるのでは?

これはオススメで、実際にペーパードライバー講習の際もつけています。法律的にも、「免許取得後1年間の着用義務はある」が、もちろん1年を超えてつけても問題ないです。

初心者マークをつけるとあおられやすいという声もありますが?

そういう経験をされた方は、「初心者マークをつけているからあおる」のでなく、たまたま悪質な運転者に出会ってしまっただけというパターンが多い。そういう人は、初心者マークがなくても、そういうことをする。

「車間距離が近い=あおられている」と思う人がいるが決してあおってるとは限らない。その人のクセで、もともと車間距離が短いだけというパターンもある。(もちろん車間距離はしっかりとるべき)


今後、番組では「実際のペーパードライバー講習」や「首都高での運転」について取り上げていく予定ですので、運転のお悩みなどありましたら so@tbs.co.jp までメッセージお願いします!