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「紫にんじん」ってなに?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

静岡県賀茂郡におすまいのヤスコさんからお葉書を紹介しました。

毎朝かかさず、楽しみに拝聴しております。
さて、檀さんは「紫にんじん」を召し上がったことはありますか。
スーパーではじめて見て、買って帰ったのですが、切ってみたら、まな板に紫色の水分が出てきてびっくりしました。

スティック状にして、マヨネーズや手作りの味噌でいただいたところ、くせもなくて美味しかったです。
でも、この紫色はなんでしょうか?

「紫にんじん」のこと、さっそく調べてみました。
するとさらにびっくり!紫だけではなく、7色のニンジンをつくっている農家さんを発見しちゃいました!

愛知県碧南市にある鈴盛農園。
若いスタッフの皆さんが、農業界に新しい風を吹かせるべく、オリジナルのスタイルで経営している農園です。

そんな鈴盛農園の名物が「しあわせのカラフルにんじん」。
季節によって収穫できる品種はちがいますが、オレンジ、赤、黄色、白、ベージュ、紫、黒、の七色を栽培しています。最初はふつうのニンジンを育てていたそうですが、「もっと変わったのはないの?」というお客さまの要望に応え、珍しい種を取り寄せて栽培をはじめたということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

色が違えば、味や栄養素も少しずつ違います。
私たちがよく目にするオレンジ色のニンジンは、ベータカロテンが豊富ですが、赤は、トマトでおなじみのリコピン、紫色や黒は、赤ワインでおなじみのポリフェノールが豊富です。ヤスコさんがびっくりした【紫色の水分】の正体は、このポリフェノールの色素成分「アントシアニン」。水溶性なので、紫や黒のにんじんを煮物にすると、汁に色が溶けだして、ちょっと変わった色の煮物に。鈴盛農園の社長・鈴木啓之さんは、黒や紫は、野菜スティックなど、生で食べるのがおすすめですとおっしゃっていました。黒はとくに甘みが強くておいしいそうです。ニンジンの旬は、12月半ばから2月にかけて。鈴盛農園の「しあわせのカラフルにんじん」もおいしく育っています。

お便りをくださったヤスコさん、紫だけでなく、ぜひ他の色のニンジンも召し上がってみてくださいね。

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。メールは、番組のホームページから、お送りください。お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。