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Da-iCE工藤大輝と宇多丸が意気投合「VR怖いし! バイオハザードで怖いことが待ってる奧とか進みたくないし!」

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■ゲームの世界に入るのは果たして幸せなことなのか

「マイゲーム・マイライフ」、2018年最後の放送のゲストは、前回に引き続きDa-iCEの工藤大輝さんでした。

ホラーが苦手だという工藤さん。自分ではプレイしたくないけれど、ストーリーは気になるため、実況動画をよく見るのだとか。ああ、これわかるなぁ。ただ、工藤さんは実況動画を見ることができる時点で、ホラー苦手といってもそこそこの耐性はあるほうなのでしょう。
私も怖いゲームは、絶対に自分ではやりたくないですが、ストーリーは知りたい派。けれど、パッケージの絵を見るだけで怖いため、動画なんてとてもじゃないけど見ることは不可能です。また、最近のインターネットは恐ろしいことに、検索をしたらその言葉に関連する画像までご丁寧に最初から提案してくれてしまいます。これは困る。見たくない。そこで役立つのはWikipediaです。最初からWikipediaの中で検索すれば万事解決。基本的にはテキストのみで解説してくれるWikipediaなら、怖い絵を見ずにストーリーを知ることができます。

さて、話はラジオのほうに戻りますが、工藤さんと宇多丸さんのトークは、VRのバイオハザードがどれだけつらいかという話に。


宇多丸「途中でおっさんに、手を切られるんですよ。そこで、生物としての防衛反応だろうね。フツフツと怒りが湧いてきて。なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ(怒)。カネ出してなんでこんな目に!」

工藤「ははははは。ホラーとかそういう次元の話じゃなくなってね」

宇多丸「(VRだと)自分の主観が強くなるから、『奧、行かねーし!』って。『ここ、俺行かねーし!』」


工藤「そうそう、そうっすね(笑)。そういうことになっちゃうんですよ、主観が混じってくると」

これもめちゃくちゃわかります。よく、「ゲームの世界に入りたい」とか、「VRならゲームの世界に入れるという夢が叶う」と言いますが、冷静に考えて、皆さん入りたいですか? 私は嫌ですよ! 確かに、子どもの頃にRPGの世界に入りたいと憧れたことはあれど、よくよく考えたら、気持ち悪い見た目のモンスターがそこらじゅうにうじゃうじゃしているんですよ? 家を出て、街を出て、一歩でも草原に踏み出したら、ガイコツが動いていたり、デカイ芋虫のような生き物がうねうねしていたり、するわけです。そこで頼れるのは自分の腕っぷしのみ。無理。無理です。剣や魔法を使えばなんとなるって? ゲームのプレイヤー視点からは、何時間もボタンを押しているだけでレベルが上がりますが、実際に自分の体を使ってレベル上げるのって、絶対に大変ですよ? 仕事や受験勉強のほうが間違いなくラクです。だって、ケガしないもん。リアルに死ぬことはないもん。ゲームはゲームとわかっているから、面白いんですよ!

■今回のピックアップ・フレーズ

宇多丸「僕は24時間(ゲームを)やらかして、具合悪くなったことがあるんですけど、ちょうどツアーもレコーディングもない時期で」

工藤「じゃあいいじゃないですか!」

宇多丸「でも、死にましたからね。横にあるキットカットを、ヤバイ! って食べて生き返る、みたいな」

工藤「ははははは。ゲームで生き残ってもリアルで死にかけるっておかしい(笑)」

宇多丸「うまいこと言うね!(笑) 飲まず、食わず、おしっこも行かずだったからね」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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