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【書き起こし有り】デイキャッチ・新春特別企画!北海道日本ハム・吉田輝星投手、単独インタビュー

荒川強啓 デイ・キャッチ!

TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(月~金15:30-17:46)
「気になるニュースが話せるニュースになる!」をコンセプトに、様々なニュースをお届けしています。

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北海道日本ハム・吉田輝星投手、単独インタビュー!

●2018年の甲子園で準優勝し、「カナノウ旋風」を巻き起こした吉田輝星投手。秋田の金足農業から、ドラフト1位で北海道日本ハムに入団しました。

●就任8年目を迎える栗山監督は、今シーズンの「優勝」を宣言しています。その監督から背番号18を任された「将来のエース候補」の1年がいよいよ始まります。

●デイキャッチでは、この大注目の吉田輝星投手への単独インタビューに成功!インタビュアーを務めたスポーツライター・石田雄太さんにインタビューの模様を伝えてもらいました。

 

★放送の模様はTBSラジオクラウドでお聴きいただけます。

(以下、インタビュー部分の書き起こし)

Q.ピッチャーの魅力は?
A.コーチに「試合を動かすのはピッチャー。ピッチャーが試合の主役だ」と、教えてもらった。これが一番の魅力。

Q.「エース」という言葉に対してのイメージは?
A.高校では「背番号1番がエースだ」と簡単に言えていたが、プロ野球はひとつのチームにピッチャーがたくさんいる。そのピッチャー陣を引っ張っていく存在がエース。何年後かにはそういう存在になれるよう、意識することが大事だと思っている。

Q.自分に与えられた才能があるとしたら?
A.気持ちの強さ。人前で喋ったりすることは緊張するが、野球だったら急にどんな大舞台に立っても緊張しない。自分ではこれは普通だと思っていたが、周りから指摘されて異常なことだと気付いた。

Q.吉田投手は特別な「バッターの手前で浮き上がるストレート」を持っているが、少年時代にはどんな練習を?
A.父に教えてもらっていた。まず教えてもらったのは「ボールの持ち方」。次に「ボールの回転」。縫い目が見えないボールが良いボールだと教えられた。この「ボールの回転」を高校まで意識して、工夫しながら練習してきた。

Q.子供の頃、頻繁に壁当てをやっていたと聞くが、どれぐらいやった?
A.小学校の時は毎日1時間100球ぐらい。

Q.吉田投手は1月生まれ。「早生まれ」のハンディを感じたことは?
A.あまりない。エースピッチャーは背番号1だから1月生まれがやるものだと思っていた。だから、小学校時代は「4月生まれはセカンドだろ」なんて考えていた。小さい頃から1という数字が好きだった。

Q.物事がうまくいかなかったりした時に、自分を前に進めてくれる言葉や考え方は?
A.「覚悟」という言葉。高校では帽子のウラにはこの文字を書いていた。エース、そしてキャプテンは「覚悟」がないとできない仕事だった。時には、キャプテンということを忘れて、暴言を吐いたりしてしまった。そして、チームメイトが付いてきてくれなくて折れそうなときには、この「覚悟」という言葉で自分を鼓舞していた。

Q.野球の神様は信じる?
A.信じる。甲子園のとき「神様はちゃんと見てくれていたんだ」と感じた。

Q.野球の神様の人物像は?
ダンディでコワモテな感じ。マッチョ。

Q.もしも、野球の神様が願いを叶えてくれるとしたら、何をお願いする?
A.180キロ投げたい。

Q.栗山監督からの手紙で感じたことは?
A.「プロの世界を選んでくれてありがとう」という言葉が印象に残った。自分は高校卒業後、大学かプロかで迷っていたが、この言葉をみて「ここでがんばるしかない」と思った。

Q.栗山監督は「高校で一番いい時の吉田輝星をすぐに出してほしい」と言っている。「悪いところは目を瞑る」という栗山監督の考え方についてはどう思う?
A.選手の良いところを伸ばしてくれるのはありがたい。悪いところは自分で気付き、修正できていけば、監督の考えとマッチして良い選手になれるのだと思っている。

Q.栗山監督は最近、選手に「大人になれ」とよく言う。吉田投手にとって「大人になる」とはどういうこと?
A.高校では辛いことがあると、すぐに態度に出したり、口に出したりしていた時期があった。しかし、そんなことをしている暇があるなら、仲間に励ましの言葉をかけたりした方がいいということに気付いた。この気付きが「大人になるということなのか」と思った。

(以上)