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駅発車ベル誕生から107年 今注目の発車ベルは「赤羽駅」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から107年前、1912年の今日、上野駅で日本初の「発車ベル」が使われました。では、これ以前の駅では、どうしていたのでしょうか?日本に鉄道が誕生してから、40年くらいの間は、発車の合図には、ベルではなく、笛や鐘が使われていたそうです。しかし、鉄道の利用客が増加したことで、笛や鐘では対応できなくなり、発車ベルが使われるようになりました。

諸説あるようですが、現在のような発車メロディが初めて登場したのが、1971年に、関西の「京阪電鉄」の淀屋橋駅だったと言われています。全国的に普及したのは、ここ30年で、その後は、各地に、ご当地の発車メロディが、次々と誕生しています。

首都圏でいうと、蒲田駅では「蒲田行進曲」。サザンオールスターズの地元・茅ケ崎駅は「希望の轍」。アニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台である、埼玉県の春日部駅では、主題歌の「オラはにんきもの」。そして、「山手線 高田馬場駅」の発車メロディは、かの有名なアニメ「鉄腕アトム」!

なぜ、高田馬場で「鉄腕アトム」なのでしょうか?理由は2つあります。まず、アトムは、2003年の4月7日に高田馬場にある、科学省で誕生したという設定になっている事。もう1つは番組制作を手掛けたアニメーション会社「手塚プロダクション」が高田馬場に事務所を置いているためだと言われています。
ちなみに、私が青春時代を過ごした兵庫県の阪急電鉄「宝塚駅」でも、今津線のホームで「鉄腕アトム」が使われています。これは作者の手塚治虫さんが、5歳から24歳までの、およそ20年間を宝塚で過ごしたから。また、宝塚本線のホームでは、宝塚歌劇100周年となった2014年の3月から、「すみれの花咲く頃」が流れているそうです。

さらに。発車メロディで今、話題になっているのがJR赤羽駅。去年の11月16日から、エレファントカシマシの楽曲が使われています。由来は、メンバーが赤羽出身だから。5番線では「俺たちの明日」、6番線では「今宵の月のように」が流れているため、エレカシのファンの皆さんが集う事もあるそうですよ。

駅ごとに様々な発車メロディがある国は非常に珍しいそうで、最近は発車メロディに注目する外国人観光客もいるそうです。発車メロディも観光資源になるんですね。
番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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