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好みの「塩」を探すコツ 舌の真ん中に乗せて味の変化をチェック

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

きょう1月11日は「塩の日」と言われています。これは上杉謙信が、塩不足に困っていたライバルの武田信玄の領地に塩を届けた日を記念したものです。そこで、今朝は塩を作る職人さんをご紹介します。

兵庫県淡路市の西側、洲本市の海岸で、「自凝雫塩(おのころしずくしお)」という名前の塩を作っているのが、末澤輝之さん。末澤さんの塩づくりには、職人ならではの強いこだわりがあります。まず、淡路島、五色浜の澄んだ海水を引き上げて、ろ過し、天日で風と太陽の力をもって海水を濃縮します。濃縮したのち、鉄釜を用いて、炊き上げ。しかも薪を使って、じっくり40時間ほどかけて塩を結晶化していきます。現在問題になっているマイクロプラスチック問題にも向き合っていて、海水をろ過する際には、マイクロフィルターに通すという、作業もしているそうです。すごいですね。
瀬戸内海の海水を使って、鉄の釜と薪で煮詰めるという、手間のかかる製法で作った「自凝雫塩」。1日に必要な薪の量はなんと500キロ。毎日チェーンソーで薪を切り続けないと、安定生産はできません。その苦労をしても、出来上がる塩は、
40時間炊いて40キロから60キロ程度だと言います。また、自然相手の仕事の為、波が荒い日には海水はとれず、雨が降ると、薪は切れないので炊くことができないそうです。自然には逆らえないというのが、一番大変な事なのかもしれません。

では、なぜ、ここまでこだわるのでしょうか?
「塩は人体にとっては必ず必要なものです。そこで、海の成分をしっかりと含ませた、旨みや甘み、苦みを含んだ塩を作っております」。塩職人の末澤さんは、このようにおっしゃっていました。

最後に、お塩の楽しみ方について、教えてもらいました。
「塩の味を見るときに、ごく少量のお塩を、舌の真ん中に乗せて、味の変化をチェックしてみてください。最初から塩辛いものや、苦みがあるものなどいろんな特徴がありますので、自分のお好みの塩を探されるのもよいかもしれません」

ちなみに、塩職人の末澤さんが作った、こだわりのお塩「自凝雫塩」は、あまり辛味がなく、最後に旨みが残る塩で、おにぎりや天婦羅などによく合うバランスの良い味に仕上がっているという事です。

 

 

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。