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近年ブームのパンケーキ 子どもの食育にも貢献

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

毎週金曜日は「プロの仕事」。今日、1月25日は「ホットケーキの日」ということで、「ホットケーキ」に隠された秘密をご紹介します。そもそも、なぜ、今日が「ホットケーキの日」と言われているのか。もう100年以上も昔ですが、1902年の今日、日本で「観測史上の最低気温」を記録しました。そんな寒い日には、「ホットケーキで暖まろう」という想いで、今日が「ホットケーキの日」に
なったそうです。

さて、数年前には海外の有名店が相次いで日本に上陸し、店舗をオープンしました。各地で行列ができた「パンケーキ・ブーム」がありましたね。
そもそも日本には、大正時代に入ってきたと言われていますが、一般化したのは1950年代中頃。帝国ホテルのメニューに「パンケーキ」が加わったことや、大手食品メーカー(森永製菓)がいわゆる「ホットケーキミックス」を発売したことがきっかけになったと言われています。

ホットケーキミックスは、小麦粉にベーキングパウダーなどが配合済み。卵と牛乳を加えるだけで、簡単に作ることができるため、価格は少々お高めだったものの、モダンで新しい食おやつ、家庭で作るおしゃれなデザートとして、大人気となりました。のちに、水を加えるだけでOKという商品も登場。10数社のメーカーから「ホットケーキミックス」が販売されたそうです。また昭和40年代に入ると『ママレンジ』という、女の子向けの〝本当にホットケーキが焼ける玩具〟が大ヒット。おままごとで使うような小さいキッチンに、小さな電熱コイル、専用のフライパンが付いている、調理器具でした。

家庭でお子さんと一緒に作るものとして普及した日本のホットケーキは、食育だけでなく、子供の協調性、分析力、判断力を養うという研究結果が最近になって相次いで発表されています。家族で一緒に作る、焼くことはできるが、ウマく作るのはそこそこ難しい、ひっくり返すことに失敗・・・たしかにいろんな能力を養いそうですよね。

ちなみに、森永製菓のホットケーキミックスは1976年には、日本PTA全国協議会の推薦商品になりました。当時から「子供の教育」も意識していたことになりますね。時代の先取りです。これはプロの仕事と言えるでしょう。

 

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。