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福井の冬の名物「水ようかん」

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

四季折々においしいものがある日本。
お菓子にしても「この季節に食べるからおいしい!」というものがありますよね。

福井県では「やっぱり冬はこれだよね!」と言いながら食べるお菓子があるそうです。
それが「水ようかん」

もしかすると「あれ?私の聞き間違い?」と思った方もいるかもしれませんので、もう一度言いますね。
福井県の皆さんは冬になると「水ようかん」を食べます。
「暑い季節に食べるもの」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、福井では、冬の味として親しまれているそうです。また、福井の水ようかんは、県外の方がイメージするものとはちょっと違うかもしれません。私も、初めて見たときにはちょっとびっくりしました。

まずは、パッケージからご説明しますと、平らで四角い紙の箱が定番です。大きさは、コピー用紙で言えばA4サイズぐらい、厚さは2センチぐらいでしょうか。蓋を開けると、箱一杯に流し込んだ水ようかんが現れます。

小豆あんや黒砂糖といった材料を寒天で固めた滑らかな水ようかんで、よく見ると、食べやすいように、切れ込みが入れてあります。箱には、専用の竹のヘラが添えてあってこのヘラで、すくいとるようにしながらいただきます。魅力はなんといってもその食感。「ぷるぷる」と言うのか、「つるり」と言うのか、水分が多めで、舌触りが滑らかなのが、おいしさのポイントです。

福井では、冬になると老舗の名店はじめ、スーパーやコンビニなど、色んなところで、この水ようかんが並びます。お店によって、味や食感が違うので、冬の間に、いろいろ食べ比べて楽しむこともできます。

でも、なぜ冬に水ようかんを食べるようになったのでしょう?
●京都に奉公に出ていた人たちが、正月に里帰りする際に土産として持ち帰ったという説や、
●水分が多く、日持ちがしないので、気温が低い冬に食べた
…という説があるようですが、本当のところはわかっていないそうです。

いずれにしても、家族や友達で「冬はやっぱり、これだよねー!」と味わう習慣は、昔も今も変わりません。おいしさだけでなく、みんなで分け合う楽しさも、福井県の水ようかんの魅力なんでしょうね。

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。