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放送中

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1月27日(日)2ヶ月だけの絶景!「あしがくぼの氷柱」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

埼玉県秩父郡・横瀬町で冬の二ヶ月間、1月と2月だけ楽しめる絶景あしがくぼの氷柱をご紹介しました。

今朝の横瀬町の気温は1度。予想はしていましたが都心よりもずっと厳しい冷え込み。その気温の低い秩父だからこそ氷柱が出来るんですね。

▲このガードをくぐると氷柱の世界


山の斜面に生えている木々が、一面樹氷のように凍っている氷柱。秩父には氷柱の名所が3ヶ所もあるのをご存知ですか?

秩父三大氷柱といって、三十槌の氷柱、尾ノ内百景氷柱、そしてあしがくぼの氷柱です。それぞれ水面に映る氷柱、吊り橋との組み合わせなど違った個性のある3大氷柱ですが・・・

▲絵になる!ピレネー犬


あしがくぼの氷柱の見どころは、なんといってもスケール! 。高さ30m、幅200mにわたって沢山の氷柱が連なっていて、まるで巨大な氷の壁・氷の森のようです。

アクセスの良さもポイントで、西武秩父線・芦ヶ久保駅から歩いて10分という気軽さ。電車の中からも氷柱が見えますし、昨年は2ヶ月で10万人が訪れました。

▲鉄道と氷柱。通過時間も会場に貼ってありますよ♪


電車の中からも楽しめるように、平日でも薄暗い通勤時間帯にはライトアップを灯しているそうです。 日の光によって、色や輝きを変えるガラス細工のような氷柱群は、まさにアナ雪の世界といった雰囲気。

▲気分はエルサ


自然が作り出す芸術品と呼びたくなりますが、あしがくぼの氷柱は人の手で作られているんです。一体誰が作っているのか⁉

▲彫刻のよう。プテラノドンかコンドルに見える。


氷柱部会というものがあり、そのボランティアメンバー数人が12月から毎日水を撒いて、氷柱を作り出すそうです。今年の氷柱は昨年12月9日から作り始めたもの。

画鋲の穴ほどの小さな穴を開けたホースや農業用のスプリンクラーが山の斜面に仕込まれていて、気温をチェックしながら少しづつ水を出して凍らせます。

水が空中に放たれた時の温度が重要で、そこに気を付けながら水の量や散布時間を調整。今年は暖冬で凍っては溶けて…を繰り返し心配もしたそうですが、立派な氷柱群が育ちました。

氷柱部会のメンバーは、本業が造園や氷に関係あるわけではないそうなのですが、経験から得た専門的な知識は、職人さんの語りそのもの。

▲寒かった!加藤さん、浅見さんと記念撮影。


その氷柱部会のメンバーでもある、横瀬町観光・産業振興協会の加藤 創さんによると、今はいちばん大きくて迫力ある状態の氷柱がみられるベストシーズンなのだとか。

▲雪じゃないです、氷です


2月中旬頃からは、日中最高気温があがって小さくなるので今がおすすめです。防寒対策と滑りにくい靴でぜひ行ってみてくださいね。

▲週末はイベントも色々。今日はゴスペルコンサート


地上から見上げたり、小川の水面や西武秩父線を入れて写真を撮ったり、おさわり氷柱を触ってみたり、氷柱の楽しみ方は色々ですが、今日一番長く滞在したのは30mほど登ったところにある見晴らし台。

▲焚火で暖まりながら氷柱鑑賞


おもてなし広場と呼ばれる見晴らし台には、焚火があって、おもてなしレディが無料で温かい飲み物を1杯サービスしてくれるんです。

▲おもてなしレディの皆さん


あしがくぼ氷柱のスタート時からのベテランメンバー、おもてなしレディの浅見孝子さんにサービスしていただいた地元産の「やぶきた紅茶」とってもおいしかったです。

▲無料ドリンクサービスは時間にご注意を


ちなみに、地酒・秩父錦の酒粕でつくる甘酒も選べます。運転があるので紅茶をいただきましたが、これが本当に大人気でおいしそうで・・酒粕を買って帰ってきました。楽しみ。

▲氷柱クッキーもおいしいです!


あしがくぼの氷柱、今年の公開は2月24日まで。中学生以上は環境整備協力金300円が必要です。また、三大氷柱をめぐると温泉が半額になる特典などもありますのでチェックしてみてくださいね。インスタ映えも間違いなし!