お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

「iDeCo(イデコ)」入門。

ジェーン・スー 生活は踊る

2019年1月29日の「生活は踊る」は、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんに、今話題の年金積立制度「iDeCo(イデコ)」の話!基礎編を伝授してもらいました!


【プロフィール】
埼玉県生まれ、2人の子供を持つ母。1998年にファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得すると、2006年には家計や住宅ローンなどの相談事務所、「アイプランニング」を開業されます。これまでの家計診断数は、1,000件以上。第3回大会セミナー講師コンテスト「E-1グランプリ」に出場すると、見事、グランプリを獲得されました。

そんな飯村さんに「イデコの基礎情報」や「メリット・デメリット」について紹介していただきました!

iDeCo(イデコ)とは?

iDeCo(イデコ)とは、「個人型確定拠出年金」の愛称で、簡単に言うと、老後資金を自分で作るためのおトクな年金制度のことです。自分専用の年金口座に毎月一定額を積み立てて運用することで、将来の年金の受取額を上乗せすることができるんです。
公的年金制度との違いは…
◆公的年金:現役世代がリタイア世代を支える仕組み
◆イデコ:積立は全て自分(もしくは遺族)だけが将来に受け取れる

いくらからできるのか?

月額5,000円からはじめることができます。それ以上積み立てたい場合は1,000円単位で上乗せできますが、加入者のご職業等によって上限金額が定められています。
上限金額
公務員        :月額1万2000円
会社員(企業年金あり):月額1万2000円・2万円
会社員(企業年金なし):月額2万3000円
専業主婦(夫)    :月額2万3000円
自営業        :月額6万8000円

最大のメリットは?

税制上のメリットが非常に大きい制度です。掛け金が全額、所得控除の対象になります。
具体的に数字を出して、解説します。
例えば所得税率が20%の会社員の人が、仮に月2万円をiDeCoで積み立てると、所得税で年間4万8000円の節税ができます。住民税(10%)も合わせると、合計で年間7万2000円の税負担が軽減されます。

また運用益も非課税になります。預貯金の利息などには通常 20.315%の税金が引かれますが、iDeCoだとこれが非課税になるため、利益がまるまる受け取れます。これが、「入らないと損」「iDeCoは絶対お得」と言われている理由です。

デメリットは?

もちろん、自分で運用するので、自己責任。注意点は「原則60歳になるまで引き出すことができない」

どんな人に向いている?

老後資金を貯めることが目的の人。現役時代にしっかり節税したい人。定期預金など、元本確保型の商品で運用したい人。

運用時のポイントやコツは?

ポイントは…手数料を見極めること。イデコを扱う金融機関は200社以上。
しかし、そのサービス内容、会社によって個々に異なるので、中には割高な手数料でせっかくの節税メリットが薄くなってしまうことも。見極めるには、「イデコナビ」というサイトでチェックするのがおすすめ。