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成功率6割以上 禁煙外来のススメ

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」では、「禁煙外来のススメ」と題して、東京女子医科大学・禁煙外来担当の阿部眞弓先生にお話を伺いました。 最近の研究で、タバコのリスクに「難聴」も加わりました。喫煙者は糖尿病発症リスクが高くなり、喫煙する糖尿病患者は腎機能が早期低下し、人工透析開始年齢が早くなります。また、血糖コントロールが悪化するので、網膜症(失明)、腎障害(透析)、神経障害などの合併症リスクも高くなります。禁煙外来のメリットは、【①保険診療が35歳未満の人に使いやすくなった。②現在、ニコチンパッチと、チャンピックスという飲み薬の2種類から選べる。③飲み薬は、1週間は、タバコを吸いながら薬を飲んでよい。8日目から断煙。】以上の3つです。飲み薬は、徐々に薬の量を増やしていきますが、1週間くらいになると、吸ってもおいしく感じられないので、自然に、本数が減る人が多くいます。脳に働きかけて、ニコチンの作用を遮断する為です。また、それとともに、満足感をもたらすドーパミンが放出されます。「一度タバコを吸うと、あの臭いは一生忘れられないもの。だから禁煙なんて無理」という、依存からは回復できないと最初から思い込んでいる方もいますが、実際は、禁煙後にタバコ臭を嫌いになる人もいます。医療としての禁煙治療で、確実に禁煙でき、成功率も6割以上です。