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双子ラッパーのP.O.Pが登場。片方は宿題、片方はドラクエでレベル上げのコピーロボット状態

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■ドラクエは共有、くにおくんだけは一人占めしたかった

「マイゲーム・マイライフ」のゲストにラップグループ「P.O.P」の上鈴木タカヒロさんと上鈴木伯周さんがやってきました。タカヒロさんと伯周さんは双子。番組初の双子ゲストになります。

まずはゲームの思い出について聞いていくわけですが、さすが一卵性双生児、トークの端々で意見がシンクロすることがあったのが面白かったです。


宇多丸「二人だから、対戦するとか?」

タカヒロ・伯周「喧嘩になるんで」

プレイスタイルについては、双子ならではの共有型。RPGなんかは片方がレベル上げをしてくれているというメリットがある一方で、一人占めできない不満があるのでは?と思いきや、そこにはあまりこだわりがないようです。


タカヒロ「ドラクエとかはアカウント共有というか、俺、今日レベル上げするから、俺が次のボスやらせて、みたいな」

宇多丸「へえー!」

タカヒロ「時間がもったいないから」

伯周「一人で何かしてるってことがほぼなかったので、一緒にゲームをして、部活も学校も全部一緒だったので」

タカヒロ・伯周「共同作業ですね」


宇多丸「片方が宿題してる間、じゃあ俺レベル上げしとくわ、みたいな?」

タカヒロ・伯周「はい」

宇多丸「コピーロボットかよ!(笑)」

過去の放送では、兄弟や恋人に勝手にRPGを進められたことで喧嘩になった、なんて話もありました。RPGはひとつの街やボスのストーリーが抜けると、話についていけなくなってやる気をなくすものです。そこはやはり双子なだけに、自分の分身という感覚で、勝手に進められている怒りは湧かないのでしょうか。不思議です。


伯周「でも、くにおくんのドッヂボールが流行ったときばかりは、これだけは一人占めしたくて。早起きがどんどん加速していったんですよ。あいつが起きる前に1プレイするって。それで、兄はもっと早く起きて1プレイする、みたいな(笑)」

宇多丸「お互いに」

タカヒロ「親としてはよかったんだろうけど(笑)」

伯周「朝6時くらいに起きて、1クリアして朝飯を食う」

宇多丸「これ、対戦もできるんですか?」

タカヒロ「やってたけど、そんなにやってないかもね。やっぱり喧嘩になるんだよね」

これももしかしたら、双子なだけに対戦において常に互角、相手の嫌なポイントも的確に突ける……ゆえに他の人と対戦したときよりもイラッとしやすい、ということなのかもしれません。双子って、人間の遺伝子って不思議だな、と聞きながらしみじみ思ったのでした。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

伯周「ドラクエ1には忘れもしない思い出があって。風邪で学校を休んだんですよ。小1か小2くらいかな。午後になったら元気になっちゃって、『おばあちゃん、なんか今日こんなゲームが出るらしいんだよね』って、学校休んだのにおばあちゃんとドラクエ買ってきたんですよ」

宇多丸「最高じゃん」

伯周「で、ドラクエ1をやって。ロープレ(RPG)なんて初めてですよ。あのゲームって、階段を降りるときに、階段の上で『かいだん』っていうコマンドを入れなきゃいけないんですよ。そんなの知らないから、俺、一日王様の部屋から出られなくて。このゲーム超つまんねー! ってなった記憶があります(笑)」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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