お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

喘息にみられる合併症

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」では、「喘息にみられる合併症」と題して、半蔵門病院・呼吸器アレルギー内科の灰田美知子先生にお話を伺いました。喘息死が少なくなりつつある一方で、高齢の喘息患者が増えて、中高年以上にみられるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)との合併が問題となっています。COPDは、喫煙などにより有害物質を吸うことで気道炎症や肺気腫病変が形成され、それらが複合的に作用し、肺からの空気が出にくくなる病気です。高齢者に多く、70歳代では5人に1人がCOPDと言われているます。厚生労働省の調査によると、COPDの患者の4分の1は喘息を合併しています。喘息とCOPDのオーバーラップはACO(Asthma and COPD Overlap)と呼ばれ、喘息の要素を持つCOPD、COPDの要素を持つ喘息を含む疾患です。2つの病気は、気道が狭まって呼吸困難になり、咳や痰が出るなどの症状が共通しているため、喘息かCOPDか、両方を合併しているのかについては、年齢、喫煙歴、安静時の息苦しさの「ある・なし」などが参考になる他、様々な検査や身体の状態などから、2つの病気は区別され診断されます。