お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 音声あり

そのダンボール、捨てないでベッドにしませんか?【引っ越しシーズン】

ジェーン・スー 生活は踊る

就職、転職・転勤等々で新生活の準備を始めるこの季節。新天地へ向け、引っ越し準備中って方もいませんか?引っ越しのときに大量にでるのが、ダンボールですよね。今、このダンボールが米中の貿易摩擦の影響で中国に輸出される古紙が急増して国内でも価格が高騰しています。大きいサイズのダンボールを購入しようとすると1箱300円以上もかかります。

また災害時、避難所でのベッドにとしても注目が集まっていて、床での雑魚寝による体の冷えや振動などを防ぎ、災害関連死の予防にもなります。
ということで今回は引っ越しで出たダンボールで、災害時に役立つ“ベッド”用の作り方をご紹介します。

ダンボールベッドの作り方

このダンボールベッド、子どもでも高齢者でも、ダンボールとテープ、ハサミさえあれば作ることができます。所要時間は大体20分程度。用意したのは160サイズのダンボール11枚。引っ越しでもらえる一番大きいダンボールです。

1. ダンボール6個の底をテープで止めます。

2. 余っているダンボールを切って、底を止めたすべてのダンボールの中に対角線や十字(写真はくの字)に仕切りを入れます。こうすることで縦方向からの圧にも強くなり、箱が破けなくなります。このとき、中のダンボール高さは箱の高さと同じになるようにしてください。

3. 仕切りを入れたらフタをしてテープを貼ります。ガムテープに余裕があれば、6個のダンボールも束ねてしまいましょう。
※一部分、あえてテープは貼らずに収納にすることもできます。

4. 作った6個のダンボールを並べて、その上に余ったダンボール2枚を平らな状態にして敷きます。こうすることで段ボールにかかる圧力が分散されます。

たったこれだけで、ダンボールベッドの完成です!大体シングルベッドのサイズになりました。もっと大きいサイズがいい場合は、ダンボールの数を増やすなどして調整してみてください!ただ、やわらかいダンボールでは強度が足りない可能性もあるのでご注意ください。

意外と暖かく、毛布などあれば快適に寝れます。


83キロの男性が載っても全然大丈夫でした。

自治体によっては、ダンボール製造会社と防災協定を結んでいて、災害時にダンボールベッドが送られてくる仕組みもありますので、ご自身の住まれている地域を確認してみるといいと思います。ただ、折角なので予行練習として、引っ越しで出たダンボールを捨てる前に作ってみてもよいかもしれません!また、一人暮らしでベッドをまだ買っていない人も臨時ベッドにも活用できますよ!