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日本人が素通りしがちな「あの場所」が外国人の観光スポット

森本毅郎 スタンバイ!

日本人にとってはあまりにも普通で当たり前の光景なのに、なぜか外国の方に大人気!そんな場所がいろいろあるようです。3月7日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」でリポーターの竹内紫麻が取材報告しました。

 

 

まずは、渋谷のごく普通な「あの場所」が外国人に大人気、それはこちらです。

★グーグルも認める「渋谷スクランブル交差点」

●「I’m from USA Texas(テキサス) SHIBUYA CROSSING ・・・(訳)渋谷の交差点が世界で一番忙しい交差点ということで来ました。アメリカのどの交差点を見てもここまで忙しいのは見たことがない・・・
●「(スウェーデン)SHIBUYA CROSSING・・・(訳)ぜひ見たいと思った。
●「(デンマーク)SHIBUYA CROSSING・・・(訳)グーグルで日本でするべきことと検索すると、必ず渋谷の交差点と出てきました。

朝からスクランブル交差点行きましたが外国人の方が多く取材しただけでも、アメリカ、スウェーデン、デンマークに、さらルーマニアの方と、幅広い国の人が来ていました。皆さん口にするのは「世界中見ても、これほど忙しい交差点はない」!

世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」でも日本の観光スポットのトップが「渋谷スクランブル交差点」だったり、近年はハリウッド映画でも「スクランブル交差点」が舞台になることもあって世界各国の人が、インスタグラムやYoutubeに動画や写真をアップ!それを見た人がまた来るということで、いま、世界的に大人気なんです・・・

★スクランブル交差点での写真撮影が大迷惑

しかし、こうした世界的な人気の一方で、同時に増えてきているのがこちらの声…

●「渋谷の交差点は、誇れるかどうかは、微妙なところで・・・マナーがいまいち、交差点で止まっている人が多いので、自撮り棒で止まって写真をとって交通をさまたげるのはあまりよくないかなと。
●「真ん中で、寝そべって撮ってる人見たことあって、それはさすがにうーん。スクランブル交差点の真ん中で、外国人の方が寝そべって写真を撮ってた、ユーチューバーかと思ったけど、めちゃめちゃ危ないと思いました。
●「前に歩いている人が写真撮ってたら、後ろの自分が写っちゃって、知らない人の写真に映るのって嫌です。SNSにあげるから、知らない人に見られるのも嫌だし、友達の友達で、「誰誰ちゃん」って思われるのも恥ずかしい。

皆さん、この問題は、外国の方だけじゃなくて、日本人にも言えると。なので、世界的な人気はうれしいけど、ちょっと複雑だなという声もありました。

そんな渋谷のスクランブル交差点で、この問題を少しでも解決できそうなこんな新しいスポットも出てきているんです。株式会社SHIBUYA109エンタテイメントの山森晶奈さんのお話です。

★渋谷の交差点を上から撮影できる新スポット登場!

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント 山森晶奈さんのお話さん
ここが、渋谷駅から直結の場所。「マグネットバイ渋谷109」の屋上で「クロッシングビュー」という名前です。2018年4月オープンで、渋谷の交差点を上から眺めることができる展望台として、海外のお客様がすごく多い。スクランブル交差点の信号が青に変わって、1日で、約数十万人の方が行きかう場所として、誰もぶつからずに動いているスポットが海外の方からは面白い。写真を撮りたいという事でお越しいただいている場所です。

実は、スクランブル交差点を渡って目の前にあった109メンズ館(1Fに甘栗屋さんがあるビル)が去年から改装して今年の春をメドに全館リニューアルするんです。それがマグネットバイ渋谷。そのリニューアルに伴い、メンズ館の8F屋上に、展望台ができました。

今月いっぱいは、入場無料で、4月1日以降は入場料金300円。上からスクランブル交差点を撮影でき、さらに、今なら500円4月以降は1000円で、屋上の固定カメラから交差点をバックに自分も一緒に撮影できるサービスもあって、100秒間写真撮影し放題!

これがすごく人気で、外国人のみなさんだけでなく、日本人の方も下での撮影から、上の撮影にシフトしつつあり、問題解消の手助けになっているんです。

★新幹線の掃除の風景が注目スポット!!??

ということで、1つ目のスポットが「渋谷スクランブル交差点」でしたが、2つ目のスポットがこちらです。

●「fast cleaning Shinkansen(訳)世界で最も速い新幹線のクリーニング(訳)スウェーデンの駅は汚いので、きれいにする文化は日本ならでは。
●「(エクアドル)realy fast(訳)新幹線の清掃を見た、早くて話題なので知った。
●「(インディア)(訳)新幹線の清掃が早くて、日本のサービスが素晴らしい。

そうなんです。みなさん、日本に来たら、まず空港から、東京駅にきて、そこから京都や大阪などにも足を運ぶんですが、そこで驚くのがこの清掃!わざわざこの新幹線の清掃を見るために、東京駅に来る人もいるとか・・・

では、この清掃のどこが、世界的に注目されているのか、詳しい事情を、株式会社JR東日本テクノハート「TESSEI」の石嵜剛さんにうかがいました。

★CNNも驚く「7分間の奇跡」

株式会社JR東日本テクノハート「TESSEI」 石嵜剛さん
私どもの清掃が、海外に紹介されたのが、アメリカのCNNに7ミニッツミラクルと報道されて、それから海外の方に注目されるようになりました。私ども東京駅での折り返し清掃は7分間で清掃します。列車が到着するときに全員が整列して、一礼。そしてお客様が全員降車した後、車内でゴミを拾ったり、座席を回転、ヘッドレストを下げたり、アームレスト下げたり、ブラインド上げたり、そして、窓の枠とかテーブルを拭く、そして床の清掃をするという一連の仕事を一人で、新幹線の1車両の100席の車両を清掃しています。

アメリカメディアが「7分間の奇跡」として特集したことがきっかけで注目!東京駅の新幹線が停車しているうち、清掃に使える時間はわずか「7分」つまり1席およそ4秒できれいに清掃。そして「おじぎ」も忘れない。

この一連の動きが「日本ならではの伝統だ!エクセレント」と世界が評価この光景、ちなみに日本の方に聞くと「そんな人いたっけ」という印象ですが、こうしたところが世界に注目されているのは、改めて驚きました。