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放送中

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3月10日(日)「江東区の伝統工芸を職人から学べるイベント」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの楠葉絵美です。

楠葉絵美
TBSラジオキャスター。アニメ、マンガ、ゲームが大好き!

放送を聴いてから出かけても間に合う!オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

▲~受け継がれる匠の技~
写真下:表具体験

3月10日(日)の放送では第三回 受け継がれる匠の技~江東の伝統工芸~というイベントをご紹介しました。会場はJR亀戸駅から北へ10分ほど歩いた【亀戸梅屋敷】です。(亀戸梅屋敷は2013年にオープンした江東区の観光案内所 兼 アンテナショップ)江東区に今も残っているさまざまな伝統工芸の職人が一堂に集まって匠の技を見せてくれるんです。

▲鍛金職人の佐生明義さん


会場内には「江戸切子」や「べっ甲細工」「染色」など6つのブースがあります。この中から鍛金ひとすじ58年職人の佐生明義さんにお話を伺いました。

▲佐生さんのお店にあります。(手作りの指輪も素敵でした)


金を鍛えると書いて鍛金ですが、金・銀・銅・プラチナなどの地金を金づちで叩いて加工します。昔はかんざしや櫛、帯留めを主に作っていましたが、最近は指輪やネックレス、ピアスの方が多いそうです。写真のような細かいデザインも全て手作業!使うのは金づちと金属を切る糸ノコギリとやすりだけです。

▲やっとこの扱いが難しい、、、


このイベントは、匠の技を見るだけではなく、体験もできるということで人気があります。鍛金では「ペンダントヘッド」作りを1000円で体験できました。小さくカットした銀を金づちで叩いて模様を出し、やすりで削って最後にダイヤの粉で磨いて光沢を出します。最初の工程である【銀を叩く】ところをやりました。今まで弟子を育ててきた佐生さんは、最初に一度、金づちの音を聞いただけでその人の将来がわかると言います。センスがあるのか、これから伸びるのか。私の弱弱しいカチャンカチャンという音・・・センスなし。

▲さすがです!


叩くことより、やっとこという銀を挟む道具の扱いが難しかったです。佐生さんにも叩いてもらいましたが、音が全然違いました!職人同士でも音がそれぞれ違うそうです。佐生さんの師匠であるお父さんや、後継ぎである息子さんとも違います。リズムや音の響きに個人の性格が出るんじゃないかなぁと話していました。

▲江戸切子体験


他にも「江戸切子体験」や「江戸表具」「べっ甲細工」の体験が大体1000円くらいで出来ます。

▲女性第一号の刀剣研師の神山さん(左)


刀剣研磨は見学のみでしたが、11時に開場してからすぐにお客さんが集まっていました。イベントは11時から午後4時までで、来年の開催については江東区のお知らせをお待ちください。

佐生さんの店
「ジュエリーショップ サショウ」
江東区高橋14-21 のらくロード商店街内
https://www.sashou.jp/