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第11回 湧水の里 渡辺英人さんの “アイデア豆腐” で地域を照らすプロジェクトとは?

ハツデンキ

皆さん、こんばんは!
地域を元気にするプロジェクトを発信し、地域に光を当てる、

“発電機”のような活動をしている方をゲストにお迎えし、そのユニークな視点や取り組みについて、

お話を伺う番組「ハツデンキ」!
第11回目のゲストは・・・北海道の人気豆腐店 「湧水の里」(わきみずのさと)より
常務取締役の渡辺英人(わたなべ ひでと)さんにお越しいただきました!

渡辺さん、北海道より、ようこそ〜!

TAN-SU には「お豆腐プロデューサー」という“変わり種”のスタッフがいまして・・・

今、年間500軒もの豆腐屋さんが減少していることを知って、

大学院を辞めてまでお豆腐を盛り上げる活動をしているんです!
各地の豆腐屋さんを巡っている彼女との繋がりがキッカケで、渡辺さんと出会ったMC山口さん。
なんと、今年1月に実際に北海道の真狩村を訪れ、極寒の真狩村の大雪にダイブしたそうですよ!(笑)

「お豆腐を主食にされているんですね!?ほぉ・・・」と、

TAN-SUの人材の“引き出し”に驚く山本さん。

ではでは、さっそく、渡辺さんのお話を聞いていきましょう〜!

湧水の里さんは“真狩村”というところにあるそうですが、北海道のどのあたりなんでしょうか?

「小樽の下にあたるところで、北海道の“富士山”と言われる“羊蹄山”(ようていざん)という山の麓になります」
そう、つまり「湧水」とは、羊蹄山の湧水のことを指しているんです!
実はこの湧水は、アイヌ語で“神の水”を意味する「カムイワッカ」とも呼ばれる名水で、

水を汲みに訪れる地元民や観光客が昔から絶えません。
山に降り積もった雨や雪が何十年もかけて濾過された綺麗な伏流水で

豆腐を作っているのが湧水の里さんなんですね。

「水に含まれるミネラルは大豆の甘みも引き出してくれるんです」と

“豆知識”を加えてくれた渡辺さん。

なるほど〜。まさにお豆腐作りにも理想的なお水なんですね。

お話を聞いているだけで、誰もが一度は食べてみたい!と思いますよね。

「どんな味がするのか気になる〜〜〜、と思ったら目の前にある〜〜〜〜!」と、

かなり嬉しそうな山本アナ!そうです。今回は試食をご用意いただきました!
ありがとうございます!

パッケージを見渡し、「すごく変わったお豆腐がたくさんあるんですね・・・」と、

山本アナが言うように、湧水の里さんはなんといっても、お豆腐のバリエーションが自慢なんです!
お豆腐といえば、「きぬ」と「もめん」が定番ですが、形やネーミングが個性豊かなアイデア豆腐ばかり。

「お豆腐ってどれも同じに見える!」なんてこともありませんね。

「60種類くらいのお豆腐を作っていまして、

その人好みのお豆腐をうちのお店で選んでいただけるようになっているんです!」と、渡辺さん。

さっそく湧水の里一番人気の「すごい豆腐」をMC山口さんが試食。

「本当に美味しい、甘みがあって。形状も立方体のようで面白いですね〜!」

ネーミングがキャッチーな「すごい豆腐」の「すごさ」は、大豆をまるごと粉にして

「おから」の栄養分まで詰まったお豆腐だというところなんです。

お豆腐のまわりにはたっぷり豆乳が注がれ、かなり濃厚〜〜〜〜!

 

「濃厚!!あと弾力が結構ありますね!」と山本アナにも食レポをいただきました。

このようなスーパーでは手にできないお豆腐を求めて、湧水の里さんでは、

連休になると1日2000丁以上売り上げているそうですよ!
直売所では全国トップレベル!お豆腐を買いに真狩村へ出かける方が

これだけたくさんいらっしゃるなんて驚きです!

さらに「スモーク豆腐」も開封・・・!これまた美味しい!
「お土産」になるお豆腐を目指し、30日も日持ちがするようにしたのだとか。

「どうしてもお豆腐は日持ちがしないのが欠点なので、

観光に来られる人たちが持って帰れるお豆腐だったり、

ニセコにくる外国人にも豆腐の良さを知ってもらえるような商品を作っているんです」

バジルが入ったスモーク豆腐は、ワインにぴったりなんだとか。
今や豆腐は、「和」や「中華」のジャンル、宗教や食のポリシー、人種も越えて、

新たなシーンでさまざまな方に食べられるように進化しているのですね。

MC 山口さんも、「お豆腐を知ってもらう機会、“間口”を商品開発力で広げているところが素晴らしい!」と

絶賛です。

さらに、湧水の里さんは、真狩村を照らすプロジェクトを進められています!
それは、地元の高校生たちと大豆栽培からコラボレーションした

お豆腐の加工販売を行う産学連携プロジェクト。

高校が育てる大豆の名前は、「夕鶴(ゆうづる)」。
収穫された大豆を今度は高校生が自ら工房で加工し、販売するそうです。
考案したネーミングは、「つるの恩返し」!

「夕鶴」を育てる課程で関わった農家さんや先生、様々な方へ「恩返し」をする、

というコンセプトが商品のネーミングになっているんです。

3年間カリキュラムとして、大豆・豆腐に携わることで、

このプロジェクトを通じて生徒さんにも様々な変化があるそうです。

例えば、実家が農家の生徒さんが大豆栽培に興味を持ったり、卒業後の就職先に“豆腐屋さん”という

希望をしてくれる生徒が現れたり、関係がどんどん深まっているんですね〜。

「自分たちの想像力がどれだけの価値になるか、を学んでもらうことも大切ですよね」と、話す渡辺さん。

あえて試行錯誤をする機会を学生に与えることで、商品開発や販売の面白さだけでなく難しさも経験してほしい、という渡辺さんの願いがお話から読み取れますね。

ほかにも、お豆腐以外にも、デザート開発も一緒に行っているそうで、

一つの大豆から「芽」がでて、お客様に惚れていただく、という「一芽惚れ」という豆乳プリン。

これまたネーミングのストーリーが素敵です。

真狩高校の皆さんも渡辺さんの「ハツデンキ」出演を喜んでくださっていると嬉しいですね!

「ジーン!」と来たリスナーの皆さんも、湧水の里の地元愛溢れる商品と出会いに、

ぜひ真狩村へ足を運んでみてくださいね。

さて、ハツデンキ恒例のあの質問のお時間です!

渡辺さんの「発電の素(もと)」=「ハツデンキ」は何??

渡辺さんのお答えは、ズバリ、「好奇心!」

「いろんなところでいろんなものを食べたり見たりしたときに、

“これ豆腐にしたらどうなるんだろう?”と思うんです」

常々、お豆腐につながるアイデアを探して、“発電”しているんですね!まさに、思考的職人!

MC山口さんからみた渡辺さんは、「保管力」の持ち主!
渡辺さんは、アイデアを決して捨てない、とにかく保管する力の持ち主なんだそうです。

だいたい新しいアイデアって万人に理解してもらうのは難しいですよね。
MC山口さんの目撃談によると、渡辺さんは、たとえスタッフが「ポカン・・・」としたとしても、

決してそのアイデアを捨てないタイプなんだそうですよ。

ご本人に、アイデアの保管力の秘訣を尋ねると、

「ノートに書き溜めたり、頭の片隅に置いておくこともありますね。新たな出会いがあったときに

、“今なら実現できるかも?”と“このタイミングが実現するときなんじゃない?”ということもあるんですよね」と教えてくれました。

なるほど!アイデアを日頃から保管しておけば、

「いまだ!」というタイミングが訪れた時にすぐに実行に移せますもんね。勉強になりました〜!

最後に、山本アナがこんな素朴な質問を。
「豆腐以外のことを考えないことってあるんですか?」

「ほかにもパン屋とそば屋もやっていまして。

パンは豆乳入りのブレッドが人気だったりするんですよ〜。パン屋さんが普通やらないことをやっています」
・・・あららっ?渡辺さん・・・?

「結局のところ、それって豆腐のこと考えてるってことですよ(笑)」

「本当ですよ!(笑)」と、MC陣から総ツッコミ(笑)

ということで、四六時中お豆腐のことを考えている、ということでよろしいですね、渡辺さん!

「本当ですね(笑)」とようやく自覚されたようでした!

お話も笑いも尽きませんが、今日はここまで!

最後はお豆腐ともに3ショット。

次週の「ハツデンキ」は3月23日(土)!
どんな方がゲストで登場してくださるのでしょうか?

どうぞお楽しみに!