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30秒間まばたきせず撮影 坂本龍馬のあの有名な肖像写真

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

 

 

今日3月19日は、一説によると「カメラ発明記念日」。19世紀のフランスの舞台芸術家「ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール」が「ダゲレオタイプ」と呼ばれるカメラを発明した日と言われています。
こちらは、日本では「銀版写真」とも呼ばれるもので、撮影に必要な時間は、当初、8時間もかかったと言われています。止まっているものなら撮影はできますが、人物を写す場合、そのあいだ、動くことができないため、難しかったそうです。

時代を経て、技術は進歩。19世紀も後半になると、遠く離れた日本で、大きな革新を遂げました。
幕末の写真家・上野彦馬が、撮影時間、30秒ほどで撮れる技術を開発。長崎で写真館を始め、「坂本龍馬」も、ここで、あの有名な立ち姿の肖像写真を撮影しました。龍馬も、30秒間、まばたきもせず、じっとしていたと思うと感慨深いですよね~人間はどうしても動いてしまいますので、当時は、それを補助するために「首押さえ」や「胴押さえ」なる道具もあったそうです。昨日紹介した「明治村」にも保存されているそうです。

スマホで、誰でもきれいな写真を、手軽に撮ることができる今。
写真を撮る苦労があったなんて、想像もつかないことですよね。

遠足や旅行の、集合写真が苦手という方も多いのでしょうか。
「あれ、また俺、目をつぶっちゃってるなぁ・・・」
「なんで、私はよそ見ばっかりしちゃうんだろう。恥ずかしいなぁ・・・」
「わたしの笑顔は本当はこんなんじゃないはずなのになぁ・・・」なんてね。

リスナーの皆さんと比べて、職業柄、撮影される経験は多いと思われる、私、檀れいですが、実は、どちらかといえば苦手だと思います。舞台の場合は、カメラを意識することはありませんが、映画やドラマの場合、ある程度カメラを意識しなければなりません。その一方で会話をする際にはカメラではなく相手の目を見つめます。なにより「芝居は相手!」ですからね。ただ、撮影の映像用のカメラとは別に
現場の状況や報道資料などの目的で「スチールカメラ」、いわゆる一般的な写真用のカメラが入ってるときはちょっと緊張します。

 

写真写りが悪いという方に檀れいからのワンポイントアドバイス。写真は物事を正確に写すものです。
目をつぶっちゃっていても、笑顔がぎこちなくても、それらも含めて、すべてが自分自身だと思うことも大事ですが、足を一歩引く、ちょっとだけ顔を横に向けるなど、〝角度をつけること〟を意識するだけで随分変わると思います。一度お試しください。

 

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。メールは、番組のホームページから、お送りください。お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。