お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

突然死の大きな原因となる「血栓」について

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、書籍『これからを生きる君へ』(毎日新聞出版/1,200円+税)が発売された順天堂医院・院長、心臓血管外科医の天野篤先生にご登場頂きました。血液の塊である「血栓」は突然死の大きな原因になることは知られていますが、心筋梗塞は、心臓に栄養と酸素を送る冠動脈が動脈硬化などで血管の内側が狭くなり、血栓が詰まることで、心筋が壊死するものです。とりわけ、心臓や動脈でできた血栓が運ばれて脳の血管を詰まらせてしまうタイプは、その後に出血性脳梗塞になっての死亡率が高く、救命できたとしても半身麻痺などの後遺症が残りやすいこと言われています。左心房から突き出した袋状の器官「左心耳」でできた血栓は特に大きく、動脈から脳に運ばれ、血管を詰まらせることが多ため、左心耳を縫い縮めて血液の行き来をなくして、脳梗塞リスクを下げる手術を行うこともあります。自分の心臓や血管に血栓があるかどうかはどうやって調べるには、超音波検査(エコー検査)を受ければわかります。仮に血栓が見つかり、心筋梗塞や脳梗塞の予防が必要なときは、血液をサラサラにする抗凝固薬を服用する治療が行われます。