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卒業シーズン!いま学校で流行る「黒板アート」

森本毅郎 スタンバイ!

今週くらいまでが、卒業シーズンとなっていますが・・・その卒業で、いま、あることがすごく流行っているんです。それは「黒板アート」。3月21日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。

 

 

まずは、最近卒業した学生さんの声をお聞きください。

★卒業式に流行る「黒板アート」

●「黒板アート。学校で見ました。卒業のときに「おめでとう」って描いてあって、いろんな絵が描いてあって。
●「黒板アートです。なんかイチから作っててすごいなと思います。
●「黒板アートです。卒業記念で書いてあったり、キャラクターとか翼が書いてある絵は見たことあります。
●「黒板アートやりました。キャラクターの絵を描いた。みんなやったりしてます。担任の先生が、黒板に卒業おめでとうみたいな感じで絵も描いてくれました。

私は、知らなかったんですが、実は、ここ数年、卒業のときに、学校の黒板に、単に「おめでとう」のメッセージだけでなくいろんな絵を描いて卒業をお祝いする「黒板アート」というものが全国的に流行ってきているんです!

★「黒板アート甲子園」のレベルがハンパない!

それできょうはこの「黒板アート」について色々調べてみました!すると、なんと、この黒板アート、ちゃんとした大会もあったんです!どんな大会なのか、大会主催者の日学株式会社 山田勝美さんのお話です。

日学株式会社 山田勝美さん
日学黒板アート甲子園というコンテストを開催しています。私ども黒板のメーカーなんですが、黒板というと普通教具のひとつなんですが、これがアートのキャンバスになっているのに非常に感銘を受けまして始めました。単にチョークで描くだけでなく、筆を使ったり、水で溶かして黒板にぶつけてみたり高校生の様々なアイデアが毎年反映されて、いろんな作品が、応募されてきます。日学黒板アート甲子園で優勝しますと、5万円のJTBのトラベルカードがプレゼントされますので、ぜひ、卒業旅行にご利用して頂きたいと思っております。

そうなんです!今年で5回目となる「黒板アート甲子園」なんですがこれまで、全国から500以上の作品が応募されている大きな大会なんです。今年は4月8日まで受付中!「黒板アート甲子園」とネット検索で出ます!

テーマは自由ですが、使っていいのは「チョーク」と「黒板」のみ。高校生のみなさん、チョークを絵具のように使って、色を重ねてみたり、水でチョークを溶かして、ペンキをかけたような再現をしたり・・・去年優勝した埼玉県立大宮広陵高校の作品は、黒板が大きな1枚の写真のようになっていて、カメレオンが本物のような繊細さでカラフルに表現されています。これが「黒板アート」の世界!立派な芸術作品!

去年優勝した埼玉県立大宮広陵高校の「黒板アート」

応募作品の中には、1週間から春休みをすべてかけて手掛ける人もいます。ちなみに・・・この黒板アートは、内閣府公認プロジェクトになっていて、国も注目するほど「黒板アート」が認知され始めているんです。

この「黒板アート」だけでもすごいんですが、この学生のクオリティをほかの企業のみなさんも見逃してはいませんでした!さらに今年は、こんなトレンドも発信されているんです。富士フイルム株式会社の前川紘子さんのお話です。

★黒板アートの次は「教室アルバム」?

富士フイルム株式会社 前川紘子さん
教室アルバムという名前なんですが、教室アルバムは学生が思い出の写真をみんなでプリントして、教室そのもの、黒板や机を自由にデコレーションして教室をまるごと卒業アルバムにしてしまおうという新しい写真の提案です。今回教室アルバムを考えるためにヒントを得たのは「黒板アート」。黒板アートはやっぱり、絵がうまくないとできないな、っていうのがありましたが、いま写真はみんなスマホ持っていて、写真も持っていますので、黒板だったりとか、机にそのまま写真を貼り付けして、あとは、もちろんチョークで描いたりとかうまくデコレーションしてもらったり、ということを提案しています。

これが「教室アルバム」教室全体が卒業アルバムに!

黒板アートは芸術的な絵ばかりが登場していますが、やはり多くは美術部とか、芸術的センスのある子が中心になって、クラスみんなで色付けしたりするのが主流のようでして・・・どうしても絵が下手な子などは、ただただ見てるだけになりがち・・・

だったら、富士フイルムの登場でしょ、ということで・・・教室全体に写真をプリントして貼りまくって、風船とか、運動会の万国旗のようなものも飾ったら、教室全体がアルバムになる!

これを「教室アルバム」と名付けて、今年からブームにさせようと発信そうすることで、みんなが楽しめれば、黒板アートのブームもそのままで、みんなが簡単に参加できて、そして「写真もプリントしてくれる」!

というふうに、企業も学生もそれぞれが盛り上がる「黒板アート」ですが、 実は、こうした動きの背景には、ある学生の変化があったんです。

★「紙」はめんどくさい!

●「寄せ書きは、回さないといけない、それがめんどくさい。最後は一緒になる。黒板アートは、描きやすくはないけど、一人ちょっとしたメッセージでも黒板に書くから、寄せ書きのめんどくささがなくて、黒板の方が、チョークだから書きやすいし、すぐ消せるし、インスタ映えかなって。 手間とか考えたら黒板の方がいいかなって思います。
●「色紙はずっと観れるし、残るけど、いつも通り。人数多いとそれなりの時間かかるので、大変。黒板は消さないといけないんで、写真に撮った方が残るかなと、前より今の方がSNSで発信した方が広がりやすいと思います。世界に。それで日本に来てくれたら嬉しいと思う。

昔私もやりましたが、寄せ書きとか色紙は今の人は何枚も書くのめんどくさいそれなら、ちょっと大変でもみんなで黒板アートすれば、それを撮影してSNSに発信した方が、世界にもPRできるし、インスタ映えもする!卒業の記念がすごく変化したなとびっくりしました!

名作を集めた「黒板アート甲子園作品集」

★こちらの『黒板アート甲子園作品集』を2名様にプレゼント!

ご希望の方はご連絡先を書いて→ stand-by@tbs.co.jp

「黒板アートの本」係までメールください!

 

黒板アート甲子園の詳細はこちら↓
http://kokubanart.nichigaku.co.jp/