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『ECC presents 伊集院光とらじおと英会話と』~レッスン51〜

伊集院光とらじおと

伊集院光とらじおと英会話と

伊集院光さんが古典落語の英訳を通じて英語を学んで行こうというコーナーです。

ECC英会話0917

伊集院光さんが古典落語の英訳を通じて、英語を学んで行こうというコーナーですが、今年から、古典落語「厩火事(英題:ステーブル・ファイヤー)」に英語でチャレンジしています。

 

【厩火事】

髪結いのおサキは、働きもせず酒ばかり飲んでいる亭主のタケとけんかが絶えない。
今日も今日とて、仲人の家に来て愚痴を言う。
「旦那、あたし、今日という今日は離縁します!」「また始まった」
いつものように止めるかと思いきや
「今まで我慢して止めてきたけど、タケはどうしようもないやつだ。
別れろ別れろ、別れちまえ」 と仲人。
「そんな言い方ひどいじゃないか、あの人だって良いところが、、、」
「おまえが別れたいっていったんじゃねえか」
「そうじゃないんだよ、、、あたしは、あの人の本心が知りたいんだよ、あたしのことが好きなのか、ただ稼ぎがあるから一緒にいるだけなのか」
心が揺れるおサキに、仲人は愛情テストを提案する

これを少しずつ英訳していくのですが、登場人物の名前はこちら。
▼主人公・おサキ⇒「スーザン」(髪結いの姉さん女房)
おサキの亭主・タケ⇒「ジョン」(働かない若い旦那でイケメン)
おサキが相談する仲人 ⇒「ウィル叔父さん」(Uncle Will)

▼働かないクズの旦那「ジョン」の本心を知りたい「スーザン」のために、ウィル叔父さんが考えた、愛情テストは、「ジョンが大事にしているお皿を持って、スーザンすっ転べ!」というもの。

▼この時とっさに「スーザン、大丈夫か?」と言ったら、ジョンはお前を愛している。しかし、「お皿は、大丈夫か?」と言ったら、もう別れろ。と、ウィル叔父さんはアドバイス。

▼不安な気持ちで帰宅したスーザンですが、優しい一面を見せたジョンに、心が浮かれ、「でもやらなきゃいけないことがあるの」と言いながら、ジョンが大事にしている皿に手をかけます。

▼するとジョンは豹変!「その皿は、お前が触るようなもんじゃない!やめろ。」と言われ、スーザンは「やっぱりあんたは、SRG(The Stupid Rich Guy)だわ!もうどうでもいい!」と言い放つところまできました。

●(ナレーション)スーザンは「I don’t care!」と言うと、お皿を持ったまま、派手にすっ転びました。

Then, Susan slipped on purpose while carrying the dish.

●あっ!

Oh no!

●スーザン!大丈夫か?

Susan, are you OK?

●もしかして、痛くて声も出ないのか?

Susan, does it hurt so much you can’t even speak?

●今、何て言った? あなた、やっぱり私の体が心配なのね!

What did you say? I knew you would worry about me.

●当り前じゃないか、お前が怪我をしたら、明日から俺が働かなきゃならない。

Of course, If you get hurt, I have to start working tomorrow.

 

これにて、古典落語「厩火事(Stable fire)」の英訳が完成です。4月からは、また新たな企画に英語でチャレンジしていきますので、お楽しみに。

 

 

伊集院光とらじおと英会話と | TBSラジオ | 2019/3/25/月 10:41-11:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190325103920

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

3月31日(日)までお聞きいただけます。