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増える「街角個室」用途も多様化 

森本毅郎 スタンバイ!

商業施設や駅などで個室の空間を提供する「街角個室」のサービスが続々登場しているという事で、3月27日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取材報告しました。


まずは、ビジネスマンの味方になる個室からです。いったいどういう個室なのでしょうか。ブイキューブの小金丸彩子さんのお話です。

★個室オフィス「テレキューブ」

ブイキューブ 小金丸彩子さん
ブイキューブでは、ビジネスパーソン向けの1人用オフィス「テレキューブ」という製品を企画開発しまして、昨年11月からJR東さんが実施されている実証実験にテレキューブをご提供する取り組みをしています。駅に1・2メートルかける1・2メートルくらいの電話ボックスに近いような大きさのテレキューブを設置しまして、移動中のビジネスパーソンが空き時間にメールをうったり、資料を作成したり、電話をしたりできるスペースとして提供してました。カフェやワーキングスペースで仕事をされている方も多いと思いますが、そういう空間は、メールや資料の作成はできても、電話や今増えているウェブ会議はし辛いそういう事もありますが、テレキューブなら秘匿性の高いコミュニケーションも問題なくできる空間になっています。

電話ボックス風の個室の中に机とソファ、テレビ会議用のモニター、コンセントなどを完備した個室。JR東京駅や品川駅などで実証実験を行って、もう終わったのですが、現在は六本木ヒルズや大手町、オフィス街での実証実験を行っていて、今後JRでは本格的なサービス開始を見据えているそうです。お値段は実証実験中は無料だったのですが、本格導入時には15分250円ほどを想定しているそうです。

★個室授乳室「ママロ」

今のはビジネスマンの味方の個室でしたが、続いては子育ての味方になる個室。どういう個室なのか。トリムの家入紋香さんに聞きました。

トリム 家入紋香さん
子育て関連のIT企業トリムでは、授乳やおむつ替えなどに使えるベビーケアルーム「ママロ」を製造販売しております。大きな特徴としてはカギをかけると完全な個室になりますので、安心して授乳やおむつ替えにご利用いただけます。例えば、従来のカーテンで仕切られただけの授乳室だとお子さんがカーテンを引っ張ってしまって開いてしまうですとか、次の方が利用できるかどうかを確認して開けてしまってお胸が見えてしまうとかで不満の声があがっていたんですけど、ママロはカギがかかるので、そのような心配はなく安心してご利用いただけます。また、通常、授乳室には男性が入れないということが多いんですけれども、完全な個室になるママロにはパパも入って赤ちゃんのお世話をしていただけるものになっています。現在は市役所とか道の駅、商業施設など全国で80台以上の導入実績があります。

このママロは、高さ2メートル、幅1メートル80センチ、奥行き90センチの木のBOX。中からカギをかけることができて、個室の中で授乳はもちろんおむつ替えなどもできるというもの。設置する施設から月額使用料をもらっているため、お客さんの利用料は無料なんです。オフィスや授乳室だけじゃないんです。趣味の個室も登場しているんです。どういう個室なのか。菱熱工業の池上真利奈さんのお話です。

★個室ヨガ「ほっ、とヨガ」

菱熱工業 池上真利奈さん
菱熱工業では1人だけでホットヨガが楽しめる「ほっ、とヨガ」というホットヨガルームをつくっておりまして、昨年11月に発売を開始しまして、現在では川崎のホテルに採用して頂いております。こちらは皆さんお泊りになった方は無料でお使いになれる形になってます。私自身が駅前のホットヨガに通っておりまして、レッスンでたくさんの方が参加しているものになるんですけど、やはりダイエットしたいとか体型が気になって通っていますから、1人で体型を気にせず、あとは汗をかいたりするので、落ち着いた空間でやりたいと思った自分自身の思いで商品制作になりました。

空調衛生設備などを手掛ける菱熱工業の池上さんがヨガをやっていて考えた1人用ホットヨガルーム。高さ2メートル70センチ、幅と奥行き1メートル80センチという個室で、室内にはモニターがあって、ヨガの専用動画がながれる仕組み。スギの木が使われていて、室内があたたまると木の香りでリラックスできるというのがウリだそう。この個室お値段120万円で、こちらはヨガルームを販売した先でどう利用するかはお任せって事で、いま設置している川崎「バリアン」というホテルでは宿泊者はで使えるそうです。

★街の声「オフィスの個室や授乳室は便利、あとは弁当食べる個室があったら…」

こうして増える街角個室、街のみなさんはどうみているのでしょうか。

●「品川駅でみました。気になりますね。今パソコンうってますけど、こういうのそういう中でやりたいですね。寒い時なんかいいんじゃないですか。カフェいける時間あったら良いけど、そのちょっとしたお金を出すの厳しい時もあるので、もう仕事精いっぱいなのでサクッと、入れたらいいですね。その時だけ、そのためだけみたいに。
●「あっ、あるんすね、知らなかったっす。直行直帰の仕事しているんで、あれば有難いかなっていうのはあります。(ひとりヨガができるスペースっていうのもできているんですが)ぶっちゃけそのひとりヨガっていう概念がわからないです。いや僕はしないです。できる人は家でやると思うんですよ。僕、結構冷たいです、すいません。
●「つかったことあります。お出かけ先の。昔に比べると、授乳時期のお母さんっていうのが外に出る機会っていうのが増えているので、ニーズはあるんじゃないかと思うんですけど。(他に授乳室以外にこういうのがあったら良いというのはあります?)昼時になると公園のベンチはサラリーマンが弁当食べる所でふさがれてるのでそういうスペースがあったら良い。

ひとりヨガはわからないという人もいましたが、外でパソコンを打っていたサラリーマンの方や育児中のママからは街角の個室空間には関心の高さを感じました。