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宮藤官九郎「2014年から、いだてんのことを考えてます」

ACTION

TBSラジオ「ACTION」月曜のパーソナリティは宮藤官九郎さん。コラムコーナーは・・・

宮藤:あの…、幸坂さんに言ってもしょうがないんですけど、今日は「いだてん」についてです!
幸坂:はい、「いだてん」!

宮藤:いつからこのドラマのことを考えてるんだっけ?と思って、パソコンの中を調べてみたら、2014年の暮れに三島弥彦と天狗倶楽部っていう資料が送られてきていて、この頃から考えてたのか…って思ったら自分のこと抱きしめたくなっちゃった(笑)
幸坂:5年も前から!

宮藤:ちょうど先週でストックホルム編が終わったんですよ。で、来週から第2部が始まるんで、いい機会だと思ったのでこの話をしようと思います。
幸坂:ええ。
宮藤:2015年の春に最初のファイルをいただいて、そこから2016年にリオ五輪だったので、リオに行ったんです。その前にストックホルムやベルリンに行ってシナリオハンティングをしてたんです。
幸坂:「いだてん」のために行ってたんですね?

宮藤:はい、でもそのときまだ「いだてん」の発表前だったので、そこでたまに日本人のキャスターの人とすれ違うんですけど、俺みたいなやつが五輪に興味を持つわけじゃないか、みたいな目で見るんですよ!照英さんとか織田信成さんとかの後に「え、クドカンなんでいるの!?」みたいな感じの視線を感じて、俺も心の中で「ですよね…、俺いるわけないですよね…」って思ってるんですけど(笑)
幸坂:はい(笑)

宮藤: 2017年春に熊本へ取材に行きまして、遺族の方とかにも会っていよいよ執筆を始めたので、だいたい2年前に書いたものを今放送してるんです。
幸坂:はい。
宮藤:13話まで書いたんですけど、11話まで書いた時点で、これ長すぎます、エピソードが多すぎます。ちょっとずらして13話にしましょうって言われたんです。そんな作業したことなかったんで、できるかな?と思いながらやったんだけど、改めて13話まで見て、そうしてもらって本当に良かった!って。
幸坂:へ〜!
宮藤:あのままだと情報過多なドラマになってた。優秀なスタッフにちゃんと整理して導いていただいてるってのがよくわかりましたね。

幸坂:ずっと同じスタッフさんとやられてるってことですか?
宮藤:そうなんです、打ち合わせに次ぐ打ち合わせでしょ。あるとき、良さげなお菓子が置いてあって、「なんですかこれ?」って聞いたら、「今日100回目の打ち合わせなんです」て言われて…。
幸坂:えーーー!
宮藤:なんか、どんよりしました…(笑)あと何回続くんだ!?ってことも考えたし、100回もやったから皆で労いたいねって気持ちにもなりました。

幸坂:やっぱりオンエアされているくと達成感はありますか?
宮藤:そうですね、手を離れていくとありますね。どれくらいのサイクルかというと、週に何回か打ち合わせを繰り返してると、そろそろこの話書けるかな?ってなって、だいたい4日から1週間くらいで書くように決めてるんです。それがまさに先週の話で…。
幸坂:あー(笑)

宮藤:だからこんなことしてる場合じゃないのに今日のACTIONどうかな?羽田圭介さんのかけた曲、何これ!気になってしょうがない!って(笑)
幸坂:へ〜

宮藤:で、初稿と呼ばれる第1稿を皆さんに配って、時代考証をやるんです。「ストレス」や「プレッシャー」という言葉は当時はありません!とか。明治時代を直してくれる人、スポーツ、熊本弁、浜松弁などいろいろ直してもらうんです。で、だいたいこれでいいかな?って思ったら、タイムキーパーさんからまだ「10分長いですね」って言われ…

宮藤:で、白本、青本、準備稿、内容決定稿、決定稿ってあるんですよ。
幸坂:そんなに!?
宮藤:だから、決定稿になったときは小学生の入学式みたいなものですよね。ちゃんと表紙がついた!って…話を幸坂さんにしてもしょうがないんですけどね・・・

幸坂さんに言ってもしょうがないんですけど…全て聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190408160000

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