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隠れてゲームをしていた片桐仁、飲まず食わず、トイレもお風呂も行かずヒゲボーボーの96時間

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■トイレに行けないから……警備員室が地獄絵図

「マイゲーム・マイライフ」、片桐仁さんゲスト回の後編です。今回は、前回大盛り上がりだった「片桐さんが警備員のバイト中に96時間ゲームをしていた話」にさらなる大きな更新がありました。前回の話だけでも充分にインパクトのある話でしたが、そんなどころではありません。話せば話すほど、とんでもない状況だったことがわかります。おそらく番組史上最強の廃人エピソードといえるでしょう。
まずは、そのゲームをしていた際の態勢について。椅子に座ってピコピコしていたのかと思いきや、病人を運ぶストレッチャーの上にうつ伏せに寝転がり、半身落ちた状態でゲームをプレイ。テレビが下のほうに置かれていたため、最もいい態勢を探った結果、そうなったのだとか……。さらには、飲食やトイレをどうするかという問題もありました。


片桐「僕そのとき、トイレに行くのが危険だったので」

宇多丸「危険って?」

片桐「トイレに行くとバレちゃうじゃないですか」

宇多丸「ああ、いるのがバレちゃうから」

片桐「ペットボトルを持ち込むとおしっこはなんとかなるんだけど。食べちゃいけないんだよなって、全然食べないんです」

宇多丸「ああ……、ええと、うんちしたくなると厄介だから」

片桐「そう、それにストレッチャーにうつ伏せに寝てると、お腹があんまり減らないんですよ」

宇多丸「飲み物は?」

片桐「ほぼ飲まない。おしっこしたくないから」

宇多丸「本当に死にますよ!(笑) (聞いてると)ガチャッと部屋を開けて目撃した人の視点の絵面が、どんどん酷くなっていくんですけど」

片桐「そうですね」

宇多丸「要はその、おしっこの入ったペットボトルもそこらじゅうに置いてある状態?」

片桐「まあ、それは、一個くらいですよ」


宇多丸「(笑)。風呂入ってない、ヒゲボーボー、歯も磨いてない。もう地獄! 地獄絵図が(笑)。いやーもう……なんか、本当よかったですね、片桐さん」

片桐「いやー、本当よかったですよ。俺は一生このままなんだろうなって思っていましたよ、そのとき」

宇多丸「『マトリックス』ですよね」

片桐「いや、『マトリックス』が羨ましいと思いましたよ、映画観たとき。管からなんかもらえるから」

宇多丸「全部、栄養とかくれるわけだし、排便とかもやってくれて、夢の世界に生きてるわけだから」


片桐「そうそう。ほぼあれです。栄養もらえてないだけです」

宇多丸「ははははは。マトリックスの栄養もらえてないバージョン! 地獄じゃねーか!(笑) 人間ってそこまでいけるんだー……。いやー、すごいわ」

そして片桐さんはこう締めます。「何日か、何曜日なのかも全部わからなくなりますし、そのヤベー奴が回りますからね、警備員として」。そう、一応警備員のバイトをしながらだったわけです。これじゃあ、どっちが不審者だかわからない!

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

宇多丸「みなさんにお聞きしているんですが、ゲームから学んだことは?」

片桐「はははは。なぁーにを学んだんだろう!(笑)」

宇多丸「はははははは。ヤバい(笑)」

片桐「やっぱり、自分の……可能性というか」

宇多丸「ポテンシャルをね(笑)」

片桐「ポテンシャルを、ヤバい自分になれるんだっていう」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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