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【音声配信】「平成で終わりにしたいマナー」Part8(外伝2)▽鈴木謙介、速水健朗、柳瀬博一、永田夏来、倉本さおり、矢野利裕、塚越健司、宮崎智之、(TBSラジオ「文化系トークラジオLife」2019年4月28日放送分)

文化系トークラジオ Life ニュース版

塚越健司さん(撮影:ササキミチヨ)

出演:鈴木謙介、速水健朗、柳瀬博一、ひらりさ、永田夏来、倉本さおり、矢野利裕、塚越健司、宮崎智之

〇フィクションとリアル
・社会学の聞き取りと捉え方の問題(c)
 →読み取りには調査者の主観が入る(c)
・見知らぬ人と生きるときに何が必要か(c)
 →リアルの理解か、フィクションの共有か(c)
・炎の中の声なき声を想像力によって語った目取真俊(矢野)
・フィクションは必ず人間を書く(柳瀬)
 →科学の見る人間とフィクションの描く人間の間のノンフィクション(柳瀬)

〇社会科学の理解
・司馬遼太郎のキャラ観に影響される歴史観(柳瀬)
・客観的な証拠から何とかしようとするのが歴史学(c)
→言葉で作られる社会を理解しようすると真偽を問うところまでいけない(c)
・社会科学の悩みは「実証するとは何か」(c)
・客観的には合理的でない人々のコードをどう理解するか(永田)
 
〇親切としてのマナー
・エチケット、モラルとは違う「マナー」(永田)
・「ここにいたらこうするでしょ?」の親切がマナーかも(柳瀬)
 →階層がなくなり個人が浮いたことで親切などがコードの基準に(永田)
・流動性の高い時代、エイリアンだらけの空間でこその親切としてのマナー(c)

〇共生への積み重ね
・原宿駅で感じた日本人の徹底的なコミットメントのしなさ(柳瀬)
・安心社会から信頼社会へ(永田)
・トータルで見ると非合理な合理性により発揮されない親切(柳瀬)
・親切をするのにも経験値の不足がある(倉本)
・令和に切り替えができるならパブリックな共生へ(c)
 →考えて、失敗して、学ぶことを積み重ねてコードを作る(c)
・言語の外の文化、モラルや善悪の解明はまだまだ(塚越)
・当たり前だったことに気をつけて、変わった人同士で関係性の構築を(c)
→遠いのならば文字化して話し合って(c)

   text by 千葉彩佳

〇Life関連アーカイブ

2013/01/27「友だちの作り方」
https://www.tbsradio.jp/life/20130127/index.html

2017/02/26「ポスト・トゥルースのその先へ」
https://www.tbsradio.jp/life/20170226/index.html

参考資料