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立夏は「体重」を測る日?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

皆さん、長い長い連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。
思い切り楽しんだ方、ゆっくり休んだ方、連休だからこそ働いた!という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな連休も今日でおしまい。
でも、これからスタートするものもあります。それは、夏。5月6日は、二十四節気のひとつ「立夏」です。木々の緑がこれからどんどん濃くなり、関東ではこのころ、田植えもはじまります。

日本では、とくに大きな行事はありませんが、中国の一部の地域では、立夏に体重を測るという習慣があったそうです。年に一度の立夏の日、ひとつの体重計に、村の人たちがかわるがわる乗って、体重をはかっていたのだとか。学校の身体検査みたいですね。

では、なぜ立夏に体重を測ったのか。
その起源は、中国の三国時代にあるといいます。臨終の床にいた軍師・諸葛孔明は、君主の息子・劉禅の身を案じ、信頼していた孟獲という豪族を呼び寄せ、劉禅のことを託します。この日がちょうど立夏。孟獲は孔明との約束を守って、毎年、立夏の日に劉禅の様子を見に来るようになりました。

その後、劉禅は捕虜として、洛陽に連れて行かれてしまうのですが、孟獲はそれでも約束を守り、立夏の日は劉禅のもとを訪ねました。そして、そこでひどい扱いを受けていないかを確認するため毎年、劉禅の体重を測ったのです。
「もし体重が減るようなことがあれば、兵を率いて攻め込むぞ」
それぐらいの勢いで、にらみを利かせていたようです。
捕虜にしたほうは「攻め込まれては困る」と、立夏の日になると、えんどう豆を入れたごはんを炊いて、劉禅に食べさせたと言います。

実際にこのようなことがあったかは、定かではありません。でも、この言い伝えがやがて、「立夏には体重を測る」という風習になっていったそうです。

そういえば、昨年の日本はほんとうに辛い猛暑でしたよね。体調を崩した方も多かったのではないでしょうか。本格的な暑さがやってくる前に、健康を見直しておいたほうがいいかもしれません。

さあ、皆さん、立夏です。
孟獲に倣って、大事なご家族の体重、測ってみませんか?

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TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。
ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。