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灰干しわかめ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今日は、徳島県吉野川市よしのがわしにおすまいのシゲユキさんからのお便りを紹介しました!

TBSの放送をいつも生で聴いています。
だんだん日の出の時間が早くなり、放送が聴きやすくなりました。
さて、徳島では、春に鳴門わかめがとれはじめます。
朝ごはんのお味噌汁に新鮮なわかめを入れるとおいしいですよ。

シゲユキさんのおすすめ、鳴門のわかめ、有名ですよね。
渦潮で有名な鳴門海峡をふくむ、徳島県沿岸で収穫されたわかめで、鮮やかな緑色や、歯ごたえのよさ、そして風味のよさが魅力。2月3月に出荷される「新わかめ」と呼ばれるものは、やわらかくてみずみずしく、とくにおいしいとされています。

残念ながら、新わかめの季節は過ぎてしまいましたが、加工技術のおかげで、一年中おいしいわかめを食べることができます。この「加工」の歴史をたどってみますと、江戸時代の鳴門には、すばらしい技術を開発した人がいました。わかめの生産に携わっていた前川文太郎。生のわかめに、灰をかけてから天日干しをするという「灰干し」という方法を考案しました。こうして保存すると、長期保存が可能になるだけでなく、水で戻したとき、鮮やかな色や歯ごたえがよみがえるのだそうです。

この「灰干し製法」は、現代になって、灰の材料の減少をはじめ様々な理由で、生産が減ってしまいましたが、それでもこの技術を継承していこうと、現代にあった方法を模索している生産者の方々がいらっしゃるそうです。おいしいわかめを、いつでもおいしく食べてもらいたい…そんな「思い」は、前川文太郎の時代と変わっていないのでしょうね。

番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしています!
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。メールは、番組のホームページから、お送りください。お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。
ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。