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引っ越し手伝いから結婚式のサクラまで…便利屋の愚痴とは

ACTION

13日のゲストは便利屋さん!クライアントパートナーズのクミさん、セイカさんです。

セイカ:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、この仕事、そもそも人に愚痴が言いにくいんです。
宮藤 :えっ?そこをなんとかお願いしますよ~。

セイカ:他の人に言っちゃいけないという守秘義務があるので、家族とか友達に、複雑な心の問題の話とかは、聞いていてもアウトプット出来ないというか、自分の中でしか留められないので大変ですね。

クミ:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、ゴミ屋敷みたいなゴミ関係は大変ですね。
宮藤:それは片付けてくれという依頼なんですか?
クミ:そうですね。お片付けしてほしいという。ゴミの高さが半端なかったり、ペットボトルが散乱していたり、衣類や高級ブランドものに囲まれてお客様が体育座りしていいたりとか。

宮藤:高級ブランドものに囲まれてですか?
クミ:物がたくさんあり過ぎて、自分の居場所がないみたいな方もいらっしゃったりして。ペットボトルやお酒を捨てていく中で、その臭いで酔っちゃったり、虫がいたりとか。

宮藤:行ってみなきゃ分からないですもんね。「出来るよ」と言ったけど、こりゃ出来ないなとか。

クミ :出来なくはなくて、そうなるには必ず原因があるんですね。なので、お客様の中には好きでそういう状況になったわけではない方もいるので、それを聞いてあげること。心の声を聞いてあげること。その心の隙間をもので埋めている方も結構いらっしゃるので。
宮藤 :ごみはきっかけということですね。
クミ :そうですね。寄り添って、理解をしてあげる。そうすると、執着心もどんどん外れて行って、片付けも早くなっていって、お客様の表情も明るくなって。
幸坂 :片付けるだけじゃないんですね!心のケアまで。
宮藤 :是非、お願いしたいですね。
セイカ:お待ちしております(笑)
クミ :大変ですけど、その分やりがいはありますね。

幸坂 :SNSにアップする用の写真撮影っていうのもあるんですか?
セイカ:ありますね。
宮藤 :それはあれですか、「いいね!」する系のやつですよね?
セイカ:そうですね、リア充アピールみたいなものとか、誕生日だけど友達が祝ってくれないので寂しいから一緒に祝ってもらって、それをインスタでアップしたりとか。

幸坂 :えー、それもちょっと寂しいですよね(笑)
宮藤 :向こうは一人なんですよね? こっちは何人で行くんですか?
セイカ:はい。一人のときもあるし、複数のときもあります。
宮藤 :一人っていうのは要するに自分の彼女みたいなことですか?
セイカ:あ、それは女性の方とかだったりするので。お友達とご飯食べてます〜って感じで。
幸坂 :それで写真撮ってアップするんですね。
宮藤 :え、そのご飯は本当に食べるんですか?
セイカ:もちろんです、一緒に食べて。
幸坂 :あ、お祝いもして?

宮藤 :自分のなかで線引きってどうするんですか?本当の友達にはなれないですよね?
セイカ:本来、友達って困ってるときに助けてあげたり、本音を話せるのが友達だと思うんですけど、なかなか話し相手がいないとか、安心できる場所がない人に対して、理解をして励ましてあげるということも必要とされてるのかなと思いますね。
宮藤 :本当の友達には言えないことってありますからね。愚痴ですよね。
幸坂 :よく知らない人だからこそ言える愚痴もありますからね。
宮藤 :結婚式の「実はこのテーブル、全部サクラです」ってあるんでしょ?
クミ :ありますよ!(笑)
セイカ:伺いました、1テーブル分、弊社で。友人役として、お伺いしました。

宮藤 :それは大丈夫でしたか?話合うものですか?辻褄とか。
セイカ:はい、大丈夫です。事前に打ち合わせしましたので、伺ったので。友人として「おめでとう」とお伝えしました。それもただ見栄ということではなくて、新婦さんが新郎さんのことを思って。新郎さんの方が友人が多くて、新婦さんが少ないというときに、どうしても旦那さんになる人に心配を掛けたくないということで、1テーブル友人役をということで。なので、今でも「幸せに生活していらっしゃるかな?」と思い出しますね。でも、連絡は取ることは出来ないので。

幸坂 :旦那さんにバレてしまうと大変ですしね。
セイカ:2度と会っちゃいけない。結婚式の場で他の人とも連絡先を交換も出来ないので。
幸坂 :あぁ~、じゃあ良い人がいると思っても…。
セイカ:そうですね。
宮藤 :当たり前だろ(笑)
幸坂 :そうでしたね(笑)
セイカ:もう、その場きりの出会いなので。もう2度と会えないけど、幸せを願わせていただいてます。
宮藤 :でも、打ち合わせたとはいえ、知らない新郎新婦のご両親だったりするじゃないですか。だから感謝の手紙を聞いてるときも、芝居しなきゃいけないんですよね。


セイカ:でも、純粋に打ち合わせているときにお会いしているので、心から感動しちゃいますね。
クミ :泣いちゃうスタッフもいたり。
宮藤 :えっ、泣いちゃうんですか?それ、どう思っていいのか。自分の結婚式で、「あのテーブルだけ、誰も知らない人だよ」ということですもんね。
幸坂 :打ち合わせってどういうことをするんですか?
セイカ:打ち合わせは、ひと通りどういう馴れ初めなのか、その方の設定ですね。職場の友人なのか、趣味の友達なのか。あと、名前を決めたり。
宮藤 :今日の名前ですね。なんか、信じられなくなってきたな(笑)今日はたまたまセイカさんなんですか?
セイカ:本当の名前です!親から授かった名前です(笑)

あんな発注やこんな発注。知られざる便利屋の世界http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190513162848

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