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DJ松永、RHYMESTERの曲を流して号泣!不安定な放送をお送りしました

ACTION

5月12日に開催された、HIP HOPグループのRHYMESTERが主催する野外音楽フェス『人間交差点 2019』にCreepy Nutsとして出演。そこで改めて感じた、RHYMESTERのすごさについて、熱く語りすぎて、結果、自分でしゃべって自分で泣いてしまうという。大変かわいらしいコラムコーナーとなりました。

松永:RHYMESTERに憧れてHIP HOPとラジオを始めたんです。原体験がRHYMESTERで、中学生の頃。RHYMESTERのラジオを聞いて、HIP HOPが好きになって、憧れて。ラジオにもメールを送って、MDに録音して今でも取ってあります。そんな一番尊敬するRHYMESTERさん主催するフェスですから、めちゃめちゃ気合入るわけですよ。学生時代から考えたら夢みたいな話なので。

昼の12時ぐらいの早い出番なんですが、人がパンパン。何がすごいって、ロックフェスはいつも新しいものが出来てて、大きいロックフェスもいっぱいあるんですけど、HIP HOPのフェスってなかなかなくて。そもそも市場が小さいからフェスを開催できるほど人が集まらないんですよ。人間交差点は5年やって、毎回人がパンパンに入る凄まじさ。

RHYMESTERのすごいところは、流行り廃りの激しいHIP HOPで、1・2年周期でそのときの正解とされるスタイルがガラっと変わってダサいものになってしまう。今、一番売れてる人しか食えないぐらい狭い市場。そんなシビアな業界の中、RHYMESTERは俺が中学のときから変わらない背中を見せてくれるんです。変わらずずっと同じ距離で。これ、めちゃくちゃすごいことなんですよ。

まだ背中でけえと思わせてくれるすごさ。HIP HOP業界でサバイブしていくことの難しさを俺はひしひしと感じているけど、でも本当に頑張ればRHYMESTERみたいに長い期間ずっと先頭を走ることは可能だというのを。頑張れば返ってくるということを、見せてくれるんですよ。

RHYMESTERに「K.U.F.U.」という曲があるんですけど、そのMummy-Dさんのバースが日本語ラップ史上、一番泣けるバースで。

相方のR-指定に「誰が日本語ラップ史上、一番すごいラッパーか?」と聞いたら、Mummy-Dと答えるんですよ。何故なら、韻やフロウやスタイルの引き出しの多さ、リリックの描写力や表現力…誰もが認めるラッパーで。でも「K.U.F.U.」を聴くと、俺にも出来ると勘違いして、天狗になって、そのあと喰らって鼻をへし折られて、挫折して、「俺は天才でも何でもない」と気付き、いろんな方法を地道に試して挫折してを繰り返して、繰り返して。そういう道のりが全部綴ってあるんですね。

俺もDJってすぐ出来ると思ったけど、難しくて苦しかったんだけど。Mummy-Dさんと俺の違いは、壁に向かって逃げずに色んなやり方を試して、ずっと戦ってきたか。それだけの違いだって気付いて。「じゃあ俺もやってみよう」って。これが「K.U.F.U.」の歌詞なんですけど。見たらちょっと泣いちゃ…

松永によるRHYMESTER語りと、その「K.U.F.U.」。一部始終はradikoのタイムフリーで。

DJ松永、RHYMESTERを語って号泣http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190515160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)