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声優の江口拓也さん、好きな女の子と『星のカービィ』をやっていたらチュー!?

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

声優の江口拓也さん、好きな女の子と『星のカービィ』をやっていたらチュー!?

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは声優の江口拓也さんです。様々な盛り上がりポイントがあった今回の放送ですが、特に好きな女の子絡みの話が爆笑モノでした。『星のカービィ』にまつわるエピソードを取り上げたいと思います。


江口「(『星のカービィ』を)ちょっとヨコシマな感じで好きだったんですけど、当時、僕の親友の友達の家によく遊びに行っていて、その友達の家の近くに僕の好きな女の子が住んでいたんですよ。その友達とその子とは幼なじみだったから、まあまあよく遊びに来ていて、そこでみんなでやっていたのがこの『星のカービィ スーパーデラックス』なんですけど。このゲームが特殊でして、二人プレイできるんですよ。一緒に冒険するんですけど、回復アイテムを取って、取ったキャラクターにもう一方のキャラクターが近づくと、なんか口移しのモーションを……チューみたいな感じで、一緒に回復できるっていうギミックがあって。それを好きな女の子と一緒に……」

宇多丸「そーれは確かに……!」

江口「最初は、やめろよ近づくなよ、とか言ってたんですけど、結構回復アイテム散らばってるので、だんだん向こうも何も言えなくなって、二人で沈黙して気まずい空気が流れるという」

宇多丸「そんな中で、回復でチューって画面の中でやっていて」

江口「めちゃくちゃドキドキしたという思い出がありますね」


宇多丸「これ、星のカービィ、開発者の人はやっぱその、子どもも遊ぶことを想定しているわけだから、完全にこれ子どもをドキドキさせにかかってますよね!?(笑)」

江口「やってますね、完全に」

宇多丸「間違いなくね。それに、リアルに好きな女の子と、その、無言になってっていうのが……リアルすぎません!?」

江口「いやー、あのときの気持ちは今でも忘れられないんですけど、ただやっぱり積極的に回復アイテムを取ったら近づこうっていう気持ちはありましたね。小学5年生のときでした」

宇多丸「いやーぁ、そう! そんなのがあるんだ……。幼いながらにドキドキもするし、淫靡でもありますよね」

江口「そうなんですよ! このゲーム、巧妙に作られてるなって思いますよね」

宇多丸「見た目はね、かわいい感じなのに。しかも、口移しにして、二人ともいい気持ちになる、みたいなことじゃないですか(笑)」

江口「あはははははは」

宇多丸「Win-Winになるわけじゃないですか!」

江口「そうそうそう、Win-Winなんですよ!(笑)回復できますから」

宇多丸「だから向こうも、まんざらじゃないでしょう、あなただってって(笑)」


江口「はははははは」

宇多丸「その感じがなー、やべーなぁ!」

そして、リスナーメールも好きな女の子にまつわるものでした。DSの『おいでよ、どうぶつの森』を家族でやっていたというリスナーさん。家族でそれぞれキャラクターを作り、1つの村を共有して遊んでいたようです。ところがある日、悲劇が起こります。

リスナーメール「小学4年生の僕は、クラスにいる気になっているYちゃんのことで頭がいっぱいになっており、告白なんかできる勇気もない僕は、住民に渡す手紙の中にYちゃんの名前を入れたりしていました。そして少したったある日、おかんから、『Yちゃんって誰よ!』。突然おかんからYちゃんの名前が。適当な文字列だから、偶然だよ、と動揺しつつも適当にあしらう僕。まったくバレる要素に身に覚えがなかったのですが、ただひとつだけ。そう、あの住民です。どうぶつの森では、人からもらった手紙を勝手に見せるデリカシーのないケモノがたまにいるのです。そう、僕はどうぶつの森で、鳥だか猫だかわからないケモノに好きな子をおかんにバラされたのです。家族での共通の話題でもありますし、姉にもバラされ、散々ネタにされ、授業参観も浮かれるおかん。ゲームの思い出にしてはとても苦いですが、家族との繋がりでもあったので大切な思い出です」

江口「うわぁ、もう! どうぶつの森の住人、本当デリカシーないですね!(笑)」

宇多丸「これはでもやっぱり開発者がそういうのを入れてるわけじゃないですか。そんな酷いことするやつを! まさにこういうコミュニケーション、家族同士でウキャウキャやればいいじゃないみたいな、余計なお世話なサービス要素を入れてるということですよね」


江口「今聞いてて、やっぱり好きな女の子にまつわる話ってあるな、と。キャラクターに好きな女の子の名前とか入れたくなっちゃうんですよね」

宇多丸「当時はね、家でやっていて、秘密のものだし、誰にも見られるものじゃないからって」

江口「なんなら、好きな女の子と同じ名前のキャラクターが出ているゲームを敢えて買ったりしましたもんね」

宇多丸「わぉー! へえー!!!」

「これだったらバレないぞ!!!! と。敢えてつけてるんじゃねえぞ!!!! と」

「はははははは。それ、なんだか覚えてます?」

「いや、言えるんですけど、めちゃくちゃ恥ずかしいんですよ! 今まで言ったことないんで!!!」

「何年前の話なんですか!!!(笑)」

「言わせていただくと、『サモンナイト』っていうんですけど、1、2、3、4とどんどん続いているので、どれかは敢えて伏せておきますよ。それはね、皆さんが探して下さい、と(笑)。色々な女の子の名前が出てきますから」

……というわけで、ざっくり調べてみました。外伝をのぞくナンバリングの、『サモンナイト』1~6までで出てくる女の子キャラクター。キャラクターの数自体は多いのですが、日本人的な名前を持つキャラが案外少なく、1に登場するナツミとアヤ、エミ、そして4にアカネが出てくるくらいで、あとはミニスにイオス、ヘイゼルなど、なかなか周囲にいなさそうな名前でございました。このうち、ナツミとアヤは1の主人公的な存在のようですので、この二択のどちらかの可能性が高いように思います。どうでしょうか、江口さん!

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

宇多丸「『どうぶつの森』でどうぶつにバラされたって、しょせん人じゃないものにバラされたわけで、誰に怒っていいのかわからないみたいなね(笑)」

江口「向こうはね、善意でね」

宇多丸「強いて言えば任天堂ですよね(笑)。そういう仕様だって書いとけよってね! あまりプライバシーなことは書かないで下さいって」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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