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【若狭湾の日】若狭は御食国(みつけくに)、思わずよだれが出てしまうような食のお話

若狭湾の日

TBSラジオ「爆笑問題日曜サンデー」(日曜午後1時~)で毎月放送されている、「若狭湾の日」。福井県・若狭路の話題が盛りだくさんの内容です。

4月26日の話題は、思わずよだれが出てしまうような、食のお話。

古代から平安時代まで、若狭は食材を朝廷に納める「御食国(みつけくに)」として、豊富な海産物や塩を都に運んでいました。当時、天皇家の食材として献上していたものをスタジオに再現し、爆笑問題のお二人にも食べていただくことに。

若狭湾の日

スタジオに用意されたのは、朝廷で食べられていた料理

用意されたのは、鯖のなれ寿司、小鯛ささ漬け、しじみの味噌汁、サザエ、イカなど、ゴージャスな若狭湾の名物。お膳に乗った料理が出てくると、「殿様の食事みたい!」「旅館の料理みたい!」と、太田さん、田中さん。

若狭湾の日

若狭湾観光連盟の岩本克己さん(左)と、若狭町役場歴史文化課学芸員の小島秀彰さん(右)が、スタジオで若狭の食を熱く解説)

料理を紹介するのは、「若狭湾の日アンバサダー」の”いわもっちゃん”こと、若狭湾観光連盟の岩本克己さんと、若狭町役場歴史文化課学芸員の小島秀彰さん。

小島さんがかぶっている帽子は、古墳から出てきた王様の冠を再現したものだそうです。こんないでたちでスタジオを沸かせながらも、分かりやすく解説してくれた若狭の歴史に、爆笑問題のお二人も興味津々。

若狭湾の日

放送前の打ち合わせ。小島さんがかぶっているのは、王様の冠を再現したもの

「御食国であった若狭は、食文化が大いに栄え、人や文化が行き交っていた場所でもあります。当時、料理を朝廷に運ぶ役目を務めていたのが、若狭の王様たち。彼らは朝鮮半島の方たちとも活発に交流する外交官でもあったんですよ」と、小島さん。

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かつて塩を作っていた若狭の海は、今も高い透明度を誇る

「若狭から、いろいろな魚が都に運ばれました。今のようにフリーズドライがない時代、食材を保存するための塩も必要です。その点、若狭には海を山もある。若狭湾の海水を汲み、山の木を燃やして煮詰めていました。塩を作る技術が発達していたんです」。

そんな小島さんの説明に、「若狭はいろんな食文化のルーツでもあったんですね!」と太田さん。

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鯖のなれ寿司は、若狭の冬(10~3月)の名物

ちなみに、再現した料理にもある「鯖のなれ寿司」は、古代ずしとも言われ、いわゆる一般的なお寿司とは違います。材料となるのは、「鯖のへしこ」。脂がのった冬の鯖を糠と塩で仕込み、約1年、樽の中で漬け込んで熟成させた食品で、鯖の旨味がぎゅっと凝縮されています。

この「鯖のへしこ」を水洗いし、塩抜きして麹と米につけて発酵させる「鯖のなれ寿司」は、とても手間のかかる料理。見た目こそ普通のお寿司と違って地味ですが、若狭湾の旅で初めて食べて、その芳醇な酸味と甘みに、クセになってしまう人も多いのだとか。

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