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ワイシャツ、そしてバスクリン?最新の福利厚生事情

森本毅郎 スタンバイ!

会社員が働いて給料以外に会社から受けられる援助サービス「福利厚生」ですが、最近この福利厚生のサービスで一風変わったものが出てきている。ということで、5月22日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で取り上げました。


まずは、ワイシャツの福利厚生サービス。NextR長尾淳さんに聞きました。

★ワイシャツの福利厚生サービス NextR「ワイクリンBIZ」

 


NextR 長尾淳さん

「2016年の4月に日本初となる個人向けのワイシャツ宅配サービス「ワイクリン」を展開しているNextRでは、提供対象を法人にも広げた福利厚生型として使えるワイシャツ宅配サービス「ワイクリンBIZ」を新たなサービスとしてスタートさせていただきました。サラリーマンの方が常に着られているワイシャツ、こちらを企業側が従業員の福利厚生の1つとして提供することによって従業員のワイシャツのケアからの解放をなどを促して、より会社の定着率アップとか、満足度向上とかにつなげていくようなサービスになります。(ワイシャツがこれは会社に置いてあるイメージですか?)従業員様のご自宅に送る形もあれば、会社のほうに共用型、従業員皆さんで共用で使える形として会社に置くようなご提供させていただいております」

もともと2016年にワイシャツの定額制サービスを日本で初めてスタートした長尾さんが法人向けに福利厚生としてどうですかと言うことでこの春に始めたもの。

導入した会社は、社員個人個人のお宅に送るタイプと、会社に常にきれいなワイシャツを置いておくタイプどちらか選べるんです。

このワイシャツの福利厚生サービス、社員からすれば、日々ケアが必要なワイシャツのことを気にしなくても済む、会社からすれば、社員の働く環境を整え、社員の満足度を上げて社員をやめにくく囲い込むメリットがあるんです。

では実際に導入している企業に話を聞きました。オンリーストーリーの平野哲也社長のお話です。

★ワイクリンBIZを導入したオンリーストーリー

オンリーストーリー 平野哲也社長

「株式会社オンリーストーリーは日本中の経営者さんに実際にお会いして取材して記事を作って、経営者同士をマッチングするサイトを運営させていただける会社になります。そういった事業内容なので経営者様とうちのメンバーがお会いするシーンというのが比較的多くて、ワイシャツがしわくちゃだったりでいくと、相手の方も経営者様なので印象も良くないなぁと言うところであったりしていまして、その上で清潔感のあるワイシャツと言うのをうちのメンバーが着られるようにと言う所が背景にありまして導入に至ったと言う形です。やっぱりなかなかワイシャツ自分で買ったり、アイロンかけるとなると、手間とお金がかかると言うのがリアルにありまして、これがあるとすごく楽にそしてお金の負担もなくなる。それでいながら、きれいな状態になるのでパリッとするというか、気持ちが入るみたいなところもあるかも知れませんね」

経営者のインタビューサイトを運営する平野さんは以前から個人向けのワイシャツ定額サービスを利用していたそうで、それをインタビューに行くスタッフも使えたらと思ってこれを福利厚生に導入したそうです。

また、平野さんによりますと、経営側からすれば、ワイシャツ支給というのは、珍しい福利厚生なので、就職活動中の人に求人をだす際に会社の違いを出せる攻めた福利厚生なので良いとも話していました。

今のはワイシャツの福利厚生のサービスでしたが、あの有名な入浴剤メーカーが始めた注目の福利厚生サービスもあるんです。一体どんなものなのか。バスクリンの高橋正和さんのお話です。

★入浴剤の福利厚生サービス バスクリン「オフィスきき湯」

バスクリン 高橋正和さん

「株式会社バスクリンでは、この度オフィスきき湯という福利厚生サービスを開始したんですよ。きき湯と言う入浴剤がもともとオフィスで働かれている方に非常に好評な商品でして、社員個々の健康というものを会社として守っていく方が今後の時代として良いのではなかろうかというところからサービスを立ち上げたんです。きき湯は1回で使える分包のタイプがありまして、それを例えば社員が通る場所に設置していただくような形なんですね。じゃあ今日はちょっと早く帰ってお風呂でも入ろうかしらと手軽にとっていただけるような、それを人事の方ですとか、総務の担当の方ですとか、そういう方にお伝えをして導入していただいているそういう取り組みになります。今までですと、例えば上司の方が部下の方に、あー今日はお仕事お疲れ様と栄養ドリンクを渡すシーンとかあったと思うんですけど、これだと、えっもうちょっと頑張れってことなのかなとか、今の若い社員とかが多くいらっしゃったので、これですと自分でも取れますし、社員それぞれの気を遣ってもらっていると、会社の関係としても良くなるのではないかという効果を感じています」

社員が歩く会社の通路に1回分のきき湯の入浴剤を置く福利厚生サービス。湯船につかる入浴は日本ならではの文化なので、日本らしい福利厚生サービスといえますが、厚かましくないというのもポイントなんですよね。

高橋さん、もともとは別のベンチャー企業で働いていて仕事に追われる日々だったときに、こうした福利厚生のサービスがあったらいいなと思っていたそう。

このオフィスきき湯の福利厚生サービス、去年の冬から始めてすでに70社を超える企業が導入しているそうで、ちなみに今なら期間限定で企業の福利厚生の担当者から高橋さんにお問い合わせいただければ、無料トライアルで100袋送りますよと言っていました。

では実際に導入している会社の社員の方はどう思っているのでしょうか。

まずは、本を耳で聞けるオーディオブックを展開するオトバンクのエンジニア木村有里さんと広報の佐伯帆乃香さんに聞きました。

★オフィスきき湯を導入したオトバンク

オトバンク 木村有里さん(写真左)と佐伯帆乃香さん(写真右)

「私作業が結構パソコンにずっと向かっていることが多いので、肩こり腰痛にいって言う緑色のきき湯をもらいました。福利厚生としてきき湯が会社の真ん中に入浴剤がドンと置いてあるのが受け入れられるうちの会社の良さ的なところもある。最初は、きき湯が会社にあるって言うことの驚きみたいなものが若干あったんですけれども、導入しましたって言った瞬間に最近湯船に入れていなかったんだよねみたいな声が多かったんですよね。でもこれがあるから今日は湯船につかってみようかなみたいなコメントが社内チャットで盛り上がったので、社内のコミニケーションにもなりましたし、みんなが生活習慣を見直すきっかけにもなったかなと言うふうに思いますね」

続いて、CREWというドライブシェアアプリを展開するAzitの広報、兼田里佳子さんです。

★オフィスきき湯を導入したAzit

Azit 兼田里佳子さん

「すごくみんな忙しくベンチャー企業で働いているので、会社のみんなの疲れを少しでも取れたらいいなと思って今回導入しました。結構家庭がある方とかお子さんがいる方もたくさんいらっしゃったりするので、奥さんの分と自分の分2つの入浴剤を持って帰る社員もよくいますし、新しいセットが来るとみんな奪い合いのような形でみんなすごく喜んでいます。飲み物とかお菓子とかそういうものを会社に置く福利厚生はよくあると思うんですけど、今回のように会社ではなくおうちで使う入浴剤のような、会社の外でまで社員のことを気づかってくれるって言う会社としてのメッセージにもなるので、そういうところも気にいって導入しています」

導入した企業は、入浴剤を通じてコミニケーションが生まれたり、社員の家族を喜ばせたり、二次的な効果を話していました。