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先週のリスナーの実話、具体的に脚本化を考えてみた

ACTION

宮藤:先週ですね、プロジェクトコーナーで「実話ベースの映画を作りたいので、面白い実話あったら教えてください」と言って送ってもらったんですが、その中からマルさんという方から実話があったんですよ。それをこの1週間、何でか思い出して、時々考えてたんですよ。

マルさんからの投稿を、宮藤官九郎が形にしていくとしたら…。詳しくはradikoのタイムフリーで聴きながら↓↓↓

リスナーの実話を具体的に考えた!http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190527160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

宮藤:マルさんのエピソード。”妾の女”というワードがすごく強烈に覚えていたんですけど。つまり愛人ですよね。愛人を近所に住まわしといて、自分のところには兄弟が兄・姉・姉・姉・自分だから5人兄弟。で、実はもう一人いたんですが、その6人目を妾の女の子供として育てていたんですよね。で、それを若い衆に頼んでかっさらってきたという話。

宮藤:俺がフィクションにして良ければ、お姉さんじゃなくて妹が良いなと。自分は小さすぎて覚えてなかったんだけど、妹が生まれてすぐ連れて行かれた。それを最近、親父の後を付けて行ったら、なんか人の家に入って、知らない女と飯を食ってる。そこには子供がいる。「おかしいな?」とモヤモヤして、家に帰って母ちゃんに聞いたら、「あれは愛人だ。そしてあの子は、愛人の子じゃなくて私の子だ」と。

宮藤:そういう風に聞いて、何だか腹が立ってきて。お姉ちゃんがお母さん派なんです。「お母さんがかわいそうだから、連れ戻しに行こう!」と言って。もう1つ上のお姉ちゃん。17歳ぐらいかな?高校生ぐらいのお姉ちゃんは、ちょっと大人の事情も分かるし、愛人の女のことも知ってて、ちょっと色っぽいから憧れていたりもして。だから「いや、やめようよ」と。でも妹は「いや、行こう!」みたいな。それで連れ戻しに行く映画とかどうかなって思ったんだけどね。


宮藤:何回も連れ戻そうとするんだけど、行ったら父ちゃんが愛人の家にいたり。父ちゃんが家で寝てるから、寝ている間に行こうとすると父ちゃんが起きちゃったり。なかなか上手く行かないんだけど、ここで思いついたのが、またぎのおじいちゃん(笑)
幸坂:うちのおじいちゃんですね(笑)

宮藤:幸坂さんのおじいちゃん(笑)小さい町なんですけど、あるおじいちゃんが夜中帰ってこないと。山に行ったっきり(笑)だから、お父さんも駆り出されて捜索に行くんです。大人は。その間に連れ戻そうとする。で、見事、末っ子を奪還して、車に乗せて「あ〜良かった、良かった!」と言いながら信号で停まったら、隣に幸坂さんのおじいちゃんが…(笑)

幸坂:血だらけで(笑)
宮藤:血だらけで、横に並んじゃって(笑)「何?どうしたの!?」って聞いたら、「熊に襲われて、耳とか目とか持ってかれちゃって…」とか言って(笑)「こっちはこっちで大変なのに、このおじいちゃんも助けなきゃ!」という話はどうかな?って(笑)なおかつ、その子に「お腹空いてない?」とか話しかけたりするんだけど、最終的に泣きながら「お母さんに会いたい!」と言うという。本当のお母さんじゃなくて、妾の人をお母さんだと思っているから。「お母さんに会いたい」と言って、皆、どんよりするという(笑)そんな映画はどうですか?と。何なら、来週までに1枚か2枚かにまとめますので(笑)

以前話した、幸坂さんのおじいさんがクマに襲われた実話と、マルさんの実話がドッキング!

宮藤さんがどう頭の中で膨らませていったのか。その思考回路、radikoのタイムフリーで覗いてみて下さい!

マルさんの実話メールを脚本化するなら…?http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190527160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)