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褒めるのも褒められるのも苦手だけど、褒めていこう

ACTION

宮藤:俺、人のことを褒めるの苦手なんですよ。何でかな?と思ったんですけど、褒められるのが苦手なんです。「嘘ついてるんじゃねえか、こいつ」って思っちゃうんですよ。

幸坂:疑うんですね(笑)

宮藤:あと、褒められると意識しちゃうんですよね。で、またそれをやっちゃいそうで。「あそこのシーン、良かったですよね」って言われると、そのことが刷り込まれちゃって、同じことをやろうとしちゃう。本当にやるべきこととか、やんなきゃいけないことが分かんなくなっちゃうんですよ。

幸坂:影響されちゃうんですね。

宮藤:でも、結局嬉しいんです(笑)褒められるのって。それに気が付いて、もっと他人を褒めなきゃなと思って。よくよく思い出してみると、この前『いだてん』の出演者飲み会があったんですが、生田斗真君が俺の隣にわざわざ座ってきて、俺の方を見ていて。明らかに褒めてほしいんですよね。そういうときってね、俺は逆に褒められない(笑)で、それは俳優さんにも同じことが言えて、ある箇所を褒めちゃうと、俳優さんもそこを意識しちゃうんじゃないかなと。

■褒め言葉のNGワード

宮藤:俺ね、「ドラマ見て泣いちゃいました!」って言われたら、「はぁ?」って思う(笑)人が泣いたかどうかって「知らねえよ」って思っちゃうの。ドラマとかで「昨日、あのシーン泣いたんですよね」って、「それ別のことで泣いてない?」「辛いことで泣いたりしてるのと、一緒にしてない?」みたいな。あと、”泣く=良いこと”というのも俺の中ではちょっと違っていたりするので。

宮藤:あと、言われて嫌なのは「頑張ってたね」。頑張ってるところを見せてるわけではない。面白かったかどうかは聞きたいけど、頑張ってたかどうかは別にいいやって。あと、「よく出来てる」って言われるのも好きじゃないですね。

幸坂:あぁ〜、上からな感じになっちゃうんですかね。

宮藤:そうね。「よくできました」みたいなね。あと最近多いのは、伏線。「伏線が見事に回収されてました」とか。それを言われている時点で下手って思われてる気がして。伏線というのは、回収されたときに「あれが伏線だったんだ!」って分かるのは良いんだけど、「あの伏線はいつ回収するのかなと思ってたんですけど、あそこで回収するんですね!」と言われた時点で(笑)伏線を張っているということがバレている時点でもう恥ずかしいんですよ(笑)

アレコレあって、褒めることの大事さに気付いた宮藤さん。全容はradikoのタイムフリーで!

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