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金曜日恒例サラリーマンの声 あなたはマイナンバーカードを作りましたか?

森本毅郎 スタンバイ!

今週、政府がマイナンバーカードの普及策をまとめました。あの手この手と躍起になっていますよね。マイナンバー制度が始まって3年が経ちましたが、カードの普及率は13・3%。低いですよね~。そこで・・・。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、6月7日(金)は、金曜日恒例のサラリーマンの声、レポーターの近堂かおりが、『あなたはマイナンバーカードを作りましたか?』と街のみなさんにあえて聞いてみました!

 

 

★マイナンバーカード作ったよ!

●「作ったよ、すぐに。自分の税金の申告でも何でもそれで一本化できるからいいかなと。そうね、もう忘れないうちにやっておこうと思っただけ。(作ってから今日までカードは使った)えーと、使ってない、しまったきり。」
●「あります。持ってます。免許証を持っていないからその代りです。出来てから一年以内、免許持ってない人間にとっては便利ですよね。」
●「作った。たまさか写真があったのと、家族で作ろうということになって、割と早い段階で作りました。結構、便利で住民票なんかをコンビニ行って受け取ったり、というので1回使いました。便利だねという感じで。」
●「作りました。即、どうせ、せないかんから、全部それに入っちゃうもん。(この3年間はカードにしておいて)何にも使ってない、だってさ、渡された時、やった時に、どうしたらいいんですか?大事になおして(しまって)置いておいてください、失くさないでくださいって。笑うわな。」

ちゃんと作ってる方がいるんですね!普及率13・3%の中の入る方々。作った方は、制度が始まって割とすぐに申請したようです。早めに作っておこう、と。でも、作ったはいいけれど、そんなに活用してないようで・・・。免許証を持ってない方が身分証明代わりに持っているというのを除けば、そんなに使うチャンスはないようでした。

★作ってないです!

そして、大多数の声です。

●「作ってないです。失くしたら大変だから。それを考えたら、特にカードなくてもいいんじゃないかなと。」
●「作ってないよ、だってメリットがないから。カードが増えてもしょうがないじゃん。クレジットカードがたくさんあって財布が膨らむばっかじゃん。」
●「作ってないです。いや~あんまり必要性感じないんで。カードはいらないですよね。番号分かっていれば充分。写真で持ってるんで記入するとかであれば、それで充分。(スマホに入ってるってこと)はいはい。(危なくないですか)まあ、もっと危ないのも入ってるからね、大丈夫だと思います。」
●「作ってないです。特に必要ないですね。マイナンバー自身あまり使うタイミングがない。それもあるし、今一つ信用できない。何でもかんでも管理されちゃうのはどうなのかなって思いますよね。」

必要性を感じない、最初に送られてきた通知カードで事足りるということです。先ほどの声にもありましたが、3年間で一回も使わないようなカードを作ろうとは思いませんよね。作れ作れと言う割に、使える環境が充分整っていない、ということなんでしょうね。

★3年前よりは作る気になってるよ!

ただ、この3年間でこんな変化もありました。

●「作りたいんだけど、まだ作ってないです。前は個人情報の流出とかそういったものを心配してうーんと思っていたんだけども、便利になってくるんだったらそれでいいかと思ってる。」
●「作ってないです。別に必要としなかったんで、今、でも、この間、コンビニとかであれでしょ、カードがあると色んな証明書が出せるというのを知りまして、でも、前からそれはあったんでしょ、僕は知らなかっただけだと思うけど、それだったらば作ってもいいのかなって考えるところですけども。」
●「作ってないです。今のところ利用するところが自分ではなかったんで。ただ、このごろ、ありそうな気がするんで、今朝、本当、女房と作らなきゃいけないね、とは言っていた。」
●「別に通知カードがあれば今のところとりあえず、いけるじゃないですか。通知カードの写しとか、それでずっと過ごしてた。でも、以前、よりは作る気持ちがちょっと増えたと思う。やっぱり、世の中の方向がそうなってるから、作ったほうがいいかなというのが前よりもちょっと大きくなっている。」

意識の変化が見られました!別に必要ないと思っていた方々が、作ってもいいかな、と思い始めたんです。今週ニュースになった、健康保険証として使える、というのは大きな後押しになっているようです。政府の策が功を奏した、ということでしょうか。

★作って良かった感が欲しいよね!

そして、最後にこういう声がありました。

●「作りました。いつかな?一年位前かな。市役所関係の仕事なんで、やっぱり、町全体としてそれをススメているのに協力しないとマズイなと思って。(始まった当時)そう、ずいぶん経ってから。でも、あんまり使わないです。だから何か、作ってメリットがないとね。例えば、それを使って、住民票をコンビニとかで取ると値段が安くなるとか、そういうプレミアムがくっついてないと、ただ、作れと言われても、それから先がないと手間だけかかるイメージが強いですよね。健康保険証とか図書館の利用カードとか、印鑑証明登録カードとか、そういったので応用が効くわけじゃない。そういうのを広げていって、それをやるとお得感があって、それがないと損な感じ、ということでしょうか。というしくみを作っていかないと普及させようと思っても、その動機付けがない感じがしますね。単なる動機づけじゃなくて、作ったあと、作ってよかったという良かった感がないとね。」

動機づけ、です。便利ですよ、だけじゃダメなんだ、と。【便利】にさらに、お得感がないと全国民に普及させるのは難しいと思うよ、ということでした。

確かに、マイナンバーカードを使うと安くなる!と言われると作りたくなりますよね。

(ちなみに住民票は市町村によって値段は異なります。役所でもらうと300円で、コンビニでもらっても300円というパターンが多いようです。しかし、役所でもらうと200円、というところもありコンビニよりも役所が安いところや、逆に役所では400円とか450円かかるが、コンビニでは300円、というところもあります。)

政府の普及策、作って良かった感のある普及策がでてくると、【作ってもいいかな】と思い始めた人が【作ろう!】と変わっていくかもしれませんね。

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。