お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

白内障の症状と治療法

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、二本松眼科病院の平松類先生に、「白内障の症状と治療法」をテーマに伺いました。

■白内障の症状■
白内障とは、水晶体が加齢とともに白く濁って視力が低下する病気のこと。
水晶体とは、目の中でカメラのレンズのようなはたらきをする組織で、外からの光を集めてピントを合わせるはたらきを持っている。通常は透明な組織だが、白内障では白く濁ってしまうため、集めた光がうまく眼底に届かなくなり、視界が全体的にかすむ、視力が低下する、光をまぶしく感じる、暗いときと明るいときで見え方が違うなどの症状がみられる。

■白内障の種類と原因■
水晶体は主にたんぱく質と水でできている。たんぱく質は、加齢や、長年にわたる紫外線曝露など、様々な影響を受けて、徐々に変化し白く濁る。最も多いのは加齢によるもので、個人差はあるが、水晶体は濁ってきます。信号待ちをしていて、目の前の信号機だけでなく、道の向こう側にいる人の顔まで見えなくなったら白内障を疑ったほうが良い。老眼は眼鏡で矯正できるが、白内障は眼鏡をかけても見えるようにはならない。他の病気を併発する可能性もあるので、症状が気になったら受診を勧めます。

■白内障の治療方法■
検査では、視力検査、眼圧検査、屈折力検査を行う。

白内障の治療は、病状の進行段階によって異なる。
①仕事や生活に支障が出ていない初期の場合
*視力の低下や目のかすみが日常生活に支障がない初期の段階では、点眼治療が基本。
*ただし、水晶体が透明に戻るわけではなく、あくまで進行を抑えることが目的。
②仕事や生活に支障が出てきた場合
*白内障が進行して日常生活に支障がみられる場合には、外科的手術が行われます。
*濁った水晶体を超音波で粉砕して取り除き、その代わりに人工水晶体である眼内レンズを挿入する手術が一般的。
*手術は年間120万件以上行われており、麻酔で痛みもなく数十分で終わる。