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「いだてん」書き終わっちゃった、明日から何しよう?

ACTION

6月24日のACTION。宮藤官九郎さんが、ついに「いだてん」最終話を書き上げたということで。長い期間のドラマを書き終えてちょっとおかしくなってるようです…。

宮藤:先週の木曜から金曜にかけて『いだてん』最終話を書いていました。さっき幸坂さんから「いだてんは、一話につきどれぐらい書くのは時間掛かるんですか?」と聞かれて、大体1週間弱ぐらいなんですが、さすがに最終話は情報をまとめたりしなきゃいけなかったりするので、1週間ちょいぐらいですかね。最後は外に出てご飯食べちゃうと、書いていることを忘れちゃうんじゃないかと思って。だからご飯の食べる回数を減らしたいなと思って、初めてすた丼を食べたんですよ(笑)あれ食べたら何時間も働けそうじゃないですか。

幸坂:お肉がボリューム満点で(笑)

宮藤:あれ、めちゃくちゃ大きいですね。で、すた丼を食べたら眠くなっちゃって寝ちゃったんです。
幸坂:あら〜(笑)

宮藤:それで終わったのが金曜日でした。個人的にはすごく納得のいく回なので大丈夫かなと思ったんですが、「ちょっと長いですね…」と言われちゃって(苦笑)「でもせっかくなので、お疲れ様でした」ということで、ご飯食べさせてもらって。そこまでは楽しかったです。

幸坂:ここからいろいろ修正が入るんですね(笑)

宮藤:ちょっと僕もおかしくなってるんですよ。『いだてん』の最初の打ち合わせが2014年。それで「オリンピックと落語でいきましょう」となったのが2015年。2016年はリオオリンピックを見に行って、執筆を開始したのが2017年の2月とか3月ぐらいなんですね。その間にはTBSでやった『監獄のお姫さま』という全然違うドラマを1本書いてるので跨いじゃってるんですけど、だから『いだてん』を書き始めて2年4ヶ月ぐらい経ってるんですよね。この長い期間のドラマを書き終わって、ちょっとおかしくなっちゃってるんです。

幸坂:2年4ヶ月書き続けたことが終わるというのは、どういう気分なんですか?

宮藤:あのね、終わった気がしてないです。とりあえず一番実感しているのは、持って歩く荷物の量が減ったということですね。大体資料として本を5,6冊ぐらい持って移動してたので。それが無くなりましたから。

幸坂:ACTIONに入られるときも、ものすごい大きいリュックを背負われていましたからね。

宮藤:だいたい全部本なんですが。終わった感覚もないまま土日に入っちゃって、午前中も何もしていないことが不安になっちゃって。47話書いたのですが、41話以降はまだ決定稿になっていないので、「まだ2分長いです」みたいなのを調節している段階なのですけどね。

宮藤:今までだったらラストが決まってないから「この問題はあとで触れます」とか、「このエピソードは一旦無しにして、次の回でちゃんとやりましょう」と先送りをしてきたんですが、最終話が出来ちゃったのでもう先送り出来ないんですよ。だからその打ち合わせ、俺めちゃくちゃ不機嫌だったんです。「それ、無理ですね!」みたいな(笑)「そのエピソードは入らないってことなら完全ナシってことで!」と逆ギレしたり…

幸坂:宮藤さんも怒ることってあるんですね!

宮藤:僕は打ち合わせ途中で急激に機嫌が悪くなることがあって。急に「何で俺はこんなに人に言われなきゃいけないんだ!」みたいなモードになっちゃって、そのときは周りの人が気を遣ってくれて。一人ずつ気を遣いながら「宮藤さん、今大丈夫でしょうか…?」みたいに。「大丈夫ですよ、そのために来てますから!」って僕も(笑)多分、この先まだまだ続きます。

いだてん、書き終わりました!http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190624160000

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