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「除湿剤」と「乾燥剤」の違い。分かりますか?

ジェーン・スー 生活は踊る

2019年6月26日の「生活は踊る」。番組の月1レギュラー、家事・掃除アドバイザーの藤原千秋さんが「効果的な除湿剤の使い方!」を教えてくれました!

【プロフィール】
住まいや“家事・掃除”まわりの記事執筆を専門とする、ライターでアドバイザー。これまでに使ったお掃除グッズの数は、なんと1000種類以上。また、3人の娘を育てる母親でもあります。

湿気をとるためには大前提として…「風通し」をよくすること。梅雨時から真夏にかけての時期というのは、家のそこかしこに湿気が溜まってしまっているような体感(雰囲気や臭い)が…。湿気対策を施すなら「その」部分を覆う蓋や扉を開けたり、周りのものの位置を変えるなどして風通しを良く整えたり、さらに人工的に風を送るなどして乾燥を促す必要があります。

ただ諸々の環境事情や割ける手間の度合いによっては、水分を吸収する効果のある「除湿剤」をその場所に置くことで、乾燥させる方法を採ることになります。

そもそも除湿剤と除湿剤ってなに?

最初に知っておいて欲しいのが…「除湿剤乾燥剤の違い」。

除湿剤とは?

「除湿剤」は…湿気を取り除くために用いられる薬剤や製品のことです。 「除湿剤」の成分は主に固形の塩化カルシウムで、豆腐の凝固剤など食品添加物としても使用されており、除湿剤として以外に凍結路面の融雪剤としても使われている、比較的身近な物質です。

乾燥剤とは?

「乾燥剤」は…多く食品や医薬品の乾燥を促すため、市販パッケージに封入されるなどして使用されているものを指しています。「乾燥剤」は、シリカゲル(二酸化珪素)や生石灰(酸化カルシウム)をが主成分となっています。

どれだけ水分の吸収率に差があるのかというと…除湿剤の「塩化カルシウム」は水分に触れると液化する性質を持ち、自重の3〜4倍もの水分を吸収する。一方「シリカゲル」は自重の5割ほど、「生石灰」は自重の3割ほどの湿気を吸収します。なので、湿気をとるならもちろん除湿剤を選ぶべきです。

除湿剤を置く場所は、下駄箱と押入れを最優先に!

特に湿気がたまりやすく、注意しておきたい場所が下駄箱と押入れ。下駄箱は靴に嫌な匂いがつきやすく、押入れは服や布団にカビがついてしまうので、被害が大きい場所なんです。なので、まずはじめにこの2箇所に除湿剤を置くことを最優先にしましょう。

除湿剤はとにかく…床に近いところに置く!

湿気は床に近い部分から湿気が溜まっていくので、ここに除湿剤を置くことで効果的な湿気対策ができます。クローゼットには、ハンガータイプの引っかける除湿剤がありますが、これだけでは効果は半減します。効果が無いわけではないですが、優先すべきはまず床の除湿。ハンガータイプを使用するのであれば、床に置くタイプと併用するのがおすすめ。

おすすめの除湿剤は「ドライペット」

エステーから販売されている除湿剤シリーズ「ドライペット」。下駄箱、押入れ、流しの下など場所を選ばず、どこにでも気軽に置ける汎用タイプで、有効期間は3~6ヵ月。価格は3つで181円。

リビングには置かない

「除湿剤」は押し入れや下駄箱といった、閉じた空間の湿気を吸収することに対し、主に使用されます。それより大きな空間、例えばリビングの真ん中に置いてその空間の湿気を取ったりするようなことには向きません。