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生姜、大葉、胡椒・・・スパイスや香味野菜を上手に活用すれば、減塩料理は作れる!

ジェーン・スー 生活は踊る

「夏場は、塩分をしっかり取らないと!」そう思っている方も多いのでは?そこで、料理研究家の浜内千波先生に、塩分をテーマにお話を伺いました。

塩分摂取の基準〜日本人はおよそ30%オーバー〜

厚生労働省では、1日の塩分の目標量は男性8g未満、女性は7g未満。小さじ1杯の塩はちなみに6g、小さじ2杯の醤油は約5gというように、1日にすると皆さん知らないうちに取ってしまっていますよね。ちなみに、H29年の数値では、塩分平均摂取量は、男性が10.8g、 女性が9.1gと約30%オーバーした塩分をとっています。1g減らすために、味覚的に10年かかると言われているんです。(ちなみに、ラーメン1杯の塩分は6gほど。)

夏場の塩分摂取について

汗をかくことで、塩分がたくさん輩出され、塩分が足りなくなるのですが、1日に700mlの汗をかいて、やっと2.1gの塩分が排出される計算。ちなみに、水分は体重の約3%以上が失われると意識障害が出る可能性が出てきます。夏場は汗をかきやすいので、こまめな水分補給は重要ですが、汗をかくからといって激しい運動もしていないのに「とにかく塩分補給」という考えは注意が必要。現代人は、もともと塩分過多の食生活。取りすぎは注意です。そこで、塩分をとりすぎないための、料理のコツを3つ、教えていただきました。

1つ目、酸味を加える!

酸味を加えることで、後から塩を引き立てるので、味をまとめてくれ、バランスが良く感じられます。酢の物やマリネなどもそうですよね。甘さを感じたときにはまず塩ではなく、お酢をちょっと加えると美味しさがまとまる場合も以外と多いんです。

2つ目、スパイス、香味野菜を上手に活用する!

生姜、大葉、胡椒、唐辛子、バジル、ミント、オレガノなど、スパイスと香味野菜を上手に活用すれば、味にパンチが出るので、味を強く感じられます。特に、生姜や大葉、色々なスパイスが配合されているシーズニングミックスなどを使うと便利ですよね。

3つ目、油分と糖分のバランスを考える!

油分と糖分は塩味を鈍らせるので、量を調整することで、多く塩を使わなくても済むんです。放送では、同じ塩分でも、塩分、糖分、油分の組み合わせによって、舌に感じる塩味の比較をしてみました。

筑前煮

お醤油だけで味付けしたものと、普段の筑前煮(醤油・砂糖・みりんで味付けしたもの)を比較

スー&小笠原「お醤油だけの味付けで、かなりしょっぱい!普段の筑前煮は、あまじょっぱい!あとからしょっぱさがくる。」

ラタツュイユ

同じもので、オイルを足して味を比較

スー&小笠原「オイルをいれると、味が薄まる!!しょっぱさがなくなった!お料理ホラー!油を入れると、塩分が薄くなる!!」

まとめると・・・
しょっぱいから塩分を減らす。でも塩分を減らすと何か物足りない。
それは、油や砂糖、みりんのバランスがわるいのかも。スパイスや香味野菜も利用して、バランスをとってみましょう!
10日〜2週間で舌の細胞が変わります。ちょっとずつ、意識を変えていきましょう!

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